4巻までタダ読み( ´ ▽ ` )ノ
社畜・海原入鹿(本作に登場するキャラのほとんどは珍名さん。雲✕3・龍✕3=たいと、とか)が癒やしを求めて入った巨大ペットショップで、情緒不安定な女店員・長良永にたぶらかされて爬虫類を飼うハメになる、っていう話。入鹿と永はたまたまアパートの隣人同士だった(これまでずっと気づかずに暮らしていたのか?(゚д゚)!)。
撮り鉄・川原BBQと並ぶ三大迷惑趣味のひとつ、爬虫類飼育にハマってる人たちを描いたまんが。
今年の夏だけでも「部屋から脱走させて近隣住民をパニックに陥れる」事件が日本全国で一体何件あったことか......(´ε`;)ウーン…
本来こういうのは広い庭or屋内飼育場を所有できる大富豪にだけ許される王様の趣味だと思う(>_<)。賃貸アパート(*)で飼おうだなんて論外中の論外(>_<)
(*オヤジギャグの多いまんがだから、てっきり「レオパ(レス)でレオパ(ードゲッコー)を飼う」って言うのかと思ったら、言わなかった......(´ε`;)ウーン…)(ゲッコー(ヤモリ)仮面とか、ゲッコーのことで激高するとか、ゲッコー飼うやつは下戸とか、なんかゲッコー関係のダジャレはいくらでも思いつきそう)
まあ ことの善し悪しは別として、あくまで単なる「変な趣味にハマってるマニア」マンガとしてみれば、うまく仕上がっていてけっこう面白い作品。
爬虫類トリビア満載。
まさか「ツノガエル専用の餌」なんて珍品が、ちゃんとした量産品として一般に販売されているとは(゚д゚)!(いま調べてみたら「キョーリン ひかりベルツノ 40g」、398円だって。けっこう安い(゚д゚)!)
キャラ画はかわいく、爬虫類アートはリアルで見やすかった。『自分も飼いたい』て気には一ミリもならなかったけど。
(以下続刊)
2023/09/23
#4498