本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (234ページ)
感想・レビュー・書評
-
「二十歳の原点」につながる高校3年生の冬(17歳)から大学2年の冬(19歳)までの日記。
受験を経て立命館大学史学科へ。
生きていくのが面倒、自殺という言葉が時々見られる。
部落問題研究会での活動、民青に勧誘されるも学生運動に入り込めない。
資本主義に反対するも、自身がブルジョワジーであることのジレンマ。
部落研を辞め、学生運動とも距離をおき、ワンゲル部へ入部。これが彼女の本来の姿とも思ったり。
「二十歳の原点」より、彼女の迷い、葛藤がよく表れていた。
(電子書籍 honto)詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示