CasaBRUTUS(カ-サブル-タス) 2016年 11月号 [200号記念号 住まいの教科書]
- マガジンハウス (2016年10月8日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910125411161
感想・レビュー・書評
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無印のプロデューサー?と、ヒスのプロデューサーが似たようなシンプルな部屋に住んでいたことがとても衝撃。笑笑
同じような部屋から、誠に両極端なデザインが生み出されることに、部屋は関係ないんだな。要は人か。と、思わされました。いや、オシャレなシンプルな高価な椅子の部屋なんだけどね。どちらも。
でも、無印はまぁこんな感じだろうなー無印作る人だもんなーと、思う反面、ヒスはもっとギラギラしてほしかったなーと思うわたし。
滝野霊園を作った建築士がすごい人だった!っていうのを見て、ぜひ滝野霊園は見に行ってみたいと思うわたしでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「住まい」を自分の中でどの位置に置くのか。家族とゆったりと過ごすための「住まい」なのか、何かを生み出すためのものか。それぞれのライフスタイルをふまえた上でその人らしさがにじみでる「住まい」にワクワクする。nendoの佐藤ナオキさんのモノトーンの部屋、コンプレックスの木村ユタカさんのミッドセンチュリーの家具の部屋は好みだ。BEAMS JAPANは民芸の香りが強い品々に心が動く。安藤忠雄の「驚かない」ことに納得。
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いろいろなインテリアが紹介されていましたが、どれもとても洗練されているように思えました。
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2016/11/20
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創刊200号記念。美しい住まい。住まいの教科書。
各ジャンルの一線で戦っている方の部屋をモチーフに、今の心地良い住まいを考える。中村ヒロキ、ジェームス・フリーマン、谷尻誠、阿部潤一、熊谷隆志、佐藤ナオキ、NIGO。それぞれに美しさや、心地よさを求めている。特に、ブルーボトルコーヒーのジェームス・フリーマンは必見だろう。シンプルな家具、色味を生かしたレイアウト、空間をしっかりと持って、広々としつつもこだわりのコーヒーをしっかり作れるようなキッチンを備える。
音楽とともにある部屋の特集も秀逸。大好きなTRUCKのテイストもあるし。テイトーワの部屋を筆頭に、大好きなんだろうな音楽がという部屋が満載。自分もターンテーブルとレコードを中心に部屋を作ってしまう。棚も一番こだわった。音楽を中心にした部屋作り。こんな幸せなことはないはず。まずはオーディオをもう一回いじろう。