キネマ旬報 2016年11月上旬号 No.1731

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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910207211160

感想・レビュー・書評

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  • 本号読んだらやっぱり「続・深夜食堂」観たくなるな。

  •  先月号なのだが買い忘れたので、図書館で借りました。

     巻頭特集のタイトルに『いい映画にはおいしいごはんとうまい酒』とある。私好みの企画だ。じっくり考えると映画好きに食いしん坊が多いのも事実だ。

     たしかに、学生の頃の映画研究会なる部室のテーブルにはガスコンロと鍋が常備してあったような記憶。酒は演劇研究会に定期公演の後に志なる熨斗紙の巻かれた酒があったのでそいつを拝借して、映画研究会でよく一杯やったものだ。映画研究会は料理上手なり。

     パラパラとめくりながらあの監督の記事があるかなと見てみるとありました。『南極料理人』の沖田修一監督。あの伊勢海老フライは食べてみたいと今でも思う。先日にみたモヒカン故郷に帰るの卓袱台の上にもおいしそうな惣菜が並んでいたっけ。

     おいしい映画は面白い。これからはフードコーディネーターという仕事がとても大切になってくるのではないだろうかと思う。

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著者プロフィール

大林宣彦監督が残した言葉や関係者の証言をふりかえり、足跡をたどることで、改めて大林監督と大林映画を捉え直す。大林映画の素晴らしさ、面白さはもちろんのこと、監督の映画作法、フィロソフィーを次の世代に伝えていく、大林宣彦監督のこと、大林映画をいつまでも記憶にとどめてもらうための集大成となる1冊。

「2021年 『大林宣彦メモリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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