憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパーク11 (文春文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ヘイトスピーチは今も通じる話。裏があるんだろうなとも思う。情報商材はいまだにあるよね。それに脱法ドラッグも現代では市販薬に置き換わっているし、大麻も増えている。社会問題が全然解決していないのがよくわかります。
    本当は時代を感じる作品にならないといけないんだろうなと思う。
    とてもおもしろい。

著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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