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感想・レビュー・書評
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藤本棋竜×土橋戦。
藤本棋竜は、そばにいたらうるさそう(笑)だけと、なんか憎めない人ですね。
そして、滑川七段…。恐い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あかりのこと。他棋士たちとのエピソード。
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あかりさんの可愛らしさが爆発。
ふんわりして抜けた部分もあるのに、
家族を自分で守る責任感にあふれていて、
美味しいものに目がなくて・・・
真面目で地に足がついた人でもある。
桐山君はひなたさんにぞっこんだけれど、
女性としての魅力が満開なのは
実はあかりさんの方だ、たぶん。
そんな彼女に惹かれる人が次々に登場する。
つばひろの帽子にふんわりしたワンピース。
エプロンにノースリーブのワンピース。
女子女子したファッションにもかかわらず、
どこか凛とした雰囲気も感じさせる。
可愛らしいのに媚びてない。 -
(なんか話がつながってないな?、と思ったらうっかり第8~11巻を読み飛ばしちゃったんだ(>_<))
インタルード的ギャグ回から始まって、薩摩編・藤本棋聖VS工藤九段戦へ(これも半分ギャグ回だな)( ´ ▽ ` )ノ
はるか遠征先まで持ち運ばれた修羅場(藤本妻子VSキャバ嬢)に真夏の日差しも凍りつく(>_<)
また、いわゆる水着回だけど、例によって例のごとく女性作家さんのそれはちっとも色気がないな( ´ ▽ ` )ノ
そして舞台は東京の将棋会館に戻って、桐山VS死神・滑川戦編――なんだけど、これまた半分(以上)ギャグ回( ´ ▽ ` )ノ
ここらへんの展開はずっとこうなのかな?( ´ ▽ ` )ノ
最後はほのぼの夏祭り編( ´ ▽ ` )ノ
いかにも「三ライ(と略すんだろうか?)」っぽくて心が温まった( ´ ▽ ` )ノ
(以下続刊。まずは読み忘れちゃった第8~11巻に戻らないと……)
2020/11/11
#1430 -
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待望のライオン12巻。11巻は重苦しい妻子捨夫とあかりさん・ひなちゃん家の家族の話。そこからどう転がるのかと思いきや。こうきたかー。「私よりあなたを幸せにしてくれる女ならば、身を引く覚悟もありますが、あなたを一時しか幸せにしてくれない人の為に…。別れるつもりなど毛頭ありません!!」雷堂妻のように啖呵が切れたらかっこよいが。それも雷堂さんだからこそ切れる啖呵かもね。「人間には心があるから厄介だ。「負けた記憶」には人を縛る力がある。一度型にはめられてしまったら、抜け出すのは容易ではない」滑川ショックはレイ君までつながるのか。と、思ったら。さすがにね。スミスのショックは倍マシかも。
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今号は全てほっこりエピソードでとても胸が温かくなりました。エリザベスの1日が特に良かったです。動物にも愛が溢れてて素敵です
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優しい、ほのぼのとする巻でした。
「3月のライオン」に含まれるピリッとした厳しさが好きな私には少し物足りなさも感じたけど、こんな安らぎも必要ですね。