不可能性の時代 (岩波新書) [Kindle]

著者 : 大澤真幸

• 岩波書店 (2008年4月22日発売)

感想・レビュー・書評

[Soma Oishi (大石宗磨）さんの感想 · 2020年9月26日]

不可能性の時代 (岩波新書 新赤版 1122)
(和書)2012年07月21日 16:24
大澤 真幸 岩波書店 2008年4月


大澤真幸さんの本を図書館から借りてきた。

他に何冊か著書を読んでいるので重複した内容もありました。

『量子の社会哲学 革命は過去を救うと猫が言う』のインパクトが強かったので、その他の本を読んで物足りなさを感じるところがあります。

もう一冊新しい本を借りてきたのでその本も読んでみようと思う。

最近の気温の変化の激しさで体調が悪く、頭が痛いので今日は休んで明日じっくり読みたい。

著者プロフィール

大澤真幸（おおさわ・まさち）：1958年、長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。思想誌『THINKING 「O」』（左右社）主宰。2007年『ナショナリズムの由来』（ 講談社）で毎日出版文化賞、2015年『自由という牢獄』（岩波現代文庫）で河合隼雄学芸賞をそれぞれ受賞。他の著書に『不可能性の時代』『夢よりも深い覚醒へ』（以上、岩波新書）、『〈自由〉の条件』（講談社文芸文庫）、『新世紀のコミュニズムへ』（NHK出版新書）、『日本史のなぞ』（朝日新書）、『社会学史』（講談社現代新書）、『〈世界史〉の哲学』シリーズ（講談社）、『増補 虚構の時代の果て』（ちくま学芸文庫）など多数。共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』（以上、講談社現代新書）、『資本主義という謎』（NHK出版新書）などがある。

「2023年 『資本主義の〈その先〉へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」