アンフレンデッド [Blu-ray]

監督 : レヴァン・ガブリアゼ 
出演 : シェリー・ヘニッヒ  モーゼス・ストーム  レニー・オルステッド  ウィル・ペルツ  ジェイコブ・ワイソッキー 
  • TCエンタテインメント
3.08
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本棚登録 : 35
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562227883980

感想・レビュー・書評

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  • 「ビデオチャット画面」のみ映像で斬新だった!アイディアが面白い映画 友人と観ながら喋ったこと→「こいつクズじゃん」「またクズじゃん」「お前もクズかい!」「まあまあクズじゃん」「お前が一番クズやないかい!」でした 特に悪いことしてない人がホラーな目にあうやつが好みなんだけど、これは見せ方が上手くて楽しかった!

  • 新感覚と言えばいいだろうか…
    生まれた時からネット社会が当たり前だった世代の生々しい人間関係が主軸の作品。
    仲間同志の退屈なおしゃべりのはずだったんだけど…って展開なんだけど、こう言う作品を見ると友情とか愛情ほど不確かなものはなくて、日頃の関係性がいかに上辺の関係であるかを思い知らされますね。
    あとインターネットの匿名性を利用した無意識下で行われるイジメや人格攻撃が如何に無慈悲なものであるかを思い知らされる。

    本作においてホラー要素はストーリーを巧く滑らせるための潤滑油でしかなくて犯人なんて誰でもいいし、どうでもいい。その辺が新感覚と言うところでしょうか。

  • 泥酔したときの恥ずかしい動画がネットにアップされ、自殺してしまった女子高生ローラ・バーンズ。 
    あれから1年。彼女の幼馴染ブレアとその友人達はSkypeに集い、他愛もない会話を交わしていた。しかし、その中に見知らぬアカウントが存在することに気付く。やがてそのアカウントが死んだはずのローラとしてメッセージで話しかけてくる。誰もが悪質ないたずらだとその存在を信じなかったが、ローラの死にまつわる隠された真実がPC画面上で徐々に暴露されていく。 
    そして、そのひとつひとつが明かされる度に一人、また一人と謎の死を遂げていく。果たしてローラ・バーンズの呪いから逃れる術はあるのか―! ? 
    ネットいじめやネット炎上をテーマにした斬新なホラー映画。ストーリーが主人公ブレアのパソコンの画面上でリアルタイムで展開していくのが、観る者をすぐそこにある恐怖に引き込んでいく。最初はイタズラで恥ずかしい画像や動画をFacebookなどに貼りつけられたと思って削除しようとしたりセキュリティソフトをアップロードしたりするが、ブレアの友人が次々に異常な死を遂げ、ローラを名乗るアカウントが仕掛けるゲームでブレアたちの秘密が次々に暴露され疑心暗鬼に陥る展開が、ブレアのパソコンの画面上で展開するのでドキュメンタリー的なリアルさがあり怖い。ローラを名乗るアカウントが暴露していくブレアたちの秘密やローラの秘密動画を拡散させたりローラの死に関わった人間の正体は、表面的な友人関係を築いた若者の軽薄で醜悪な素顔が見えるのが、現代的です。

  •  パソコンでFBのグループビデオチャットをしている若者達。しかし、そこに友人登録してない(アンフレンデッド)誰かが入ってくる。彼女は1年前に自殺したクラスメイトだった!

     映画中ずっと主人公のPC画面だけで進んでいく。考えた人はいただろうが、このアイデアをちゃんと映画として成立させた手腕は素晴らしい。
     ビデオチャットだけでなく、個別のライン的なものやyoutube、iTunesなどがうまく使われていて飽きさせない。
     ストーリーも流しちゃいけない動画をネットに流したとかそこにいいねやコメントしたとか、ネットいじめが絡んでるのも興味深い。いじめや嘘という人間の闇を描いていて最後まで楽しめる。 
     ちょっと地味かなとも思ったが、あえてこの映画は派手にしてないのだと思う。ホラー映画ってそういうものですから。

     その試みは良し! ネット教育にもってこいの一本(嘘)。

  • 2016/12 snsの世界 本当に斬新な今の状況のネットでの繋がりに風刺したような内容だった ずっとパソコンのネット通信の世界だけを映像にしてるので、かなり疲れたけど、怖い でもあり得る感がある内容だったかもしれない 色んな自分達の生活面ばかり暴露しているのに 秘密を他の人に暴露される事の恐ろしさや 危うい現代を描いてる新しいホラーだったと思う。あまり好きな内容の映画ではないけど 人間関係の脆さも描かれてた気がする

  • 最初から最後までデスクトップ画面で,様々なソフトウェアを開き,操作し,進行していく。面白かったが見る人を選ぶ映画だと思う。PCを使い慣れていない人,PCでSNSを使ったことがない人にはわけがわからないかも?

  • 別途

  • 主人公すごくクズい

  • 日本公開は2016年。
    何か良く分からんけど、「イジメっ子は尚死んでもイジメっ子でした」みたいな話。
    イジメて、自分がイジメられる立場になったら悔しくて悲しいから自殺した後に呪い殺して道連れにしてやる、みたいな。
    色々暴露大会的なのが始まるけど、まぁ皆が中々のクズ具合で薄っぺらい友情。
    主人公が一番のクズだった。
    設定は面白い。
    でも怖いかと聞かれたら微妙…。
    映像が乱れた時の顔が一番怖かった。
    余談だけど、冒頭の本編始まる前に映像と音声が乱れるのが、回線がおかしいのかと思って一回切って観ても直らなかったのは演出だった(笑)
    実際にプロモーションも兼ねて、FBやyoutubeにUPしている所はリアル感を出しててセンスあると思う。

    “『パラノーマル・アクティビティ』シリーズなどのヒットメーカー、ジェイソン・ブラムが製作を手掛け、全編PCに表示されたSNSの画面だけで展開する新感覚ホラー。仲良しグループが、ネットいじめで自殺した少女の怨念に襲われる恐怖を描く。メガホンを取るのは、『エターナル -奇蹟の出会い-』などのレヴァン・ガブリアーゼ。さまざまなSNSサービスが普及して便利な反面、時に人を傷つける凶器にもなり得てしまう現代のネット社会を背景にしたストーリーにゾッとする。
    ある動画がネット上に公開されたことが原因で、ローラ・バーンズは自ら命を絶ってしまう。1年後、彼女の幼なじみと友人たちがSkypeで雑談していると、見知らぬアカウントが死んだローラとして話しかけてくる。やがてローラの死に隠されたうそがオンラインで暴露され、一つ明かされるたび、彼らのうちの1人が亡くなり……。

  • いや、ユニークですw

    発想は「ブレアウィッチ」に近いと思うのですが(ある意味POVではあります)あちらとは違い本作は画面はほとんど動きません。

    なぜならPCの画面が劇中の99パーセントを占めているから。

    ただしPC画面上には色々なウインドウが終始表示されるので賑やかではあります。(PCでの視聴だったので自分のwindows PCがApple製品みたいになってなんか笑ってしまいました)

    劇中画面の構成はユニークだったのに物語の作りには色々と腑に落ちないことがある。
    そこが練られていれば良作になったのに.....おしい。

    後は普段の生活でどれだけPCが使われているかによって評価が大きく変わる気がしますね。
    全然使わない人には何が起こっているかわからないかもしれません。

    ただ期待の上をいく出来だったので個人的には十分満足でした。

  • 20170103

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