MOE(モエ) 2017年2月号 [第9回MOE絵本屋大賞2016 ふろく:ヒグチユウコカレンダー2017]

制作 : 島田ゆか  ヒグチユウコ  上橋菜穂子  伊藤理佐  吉田戦車 
  • 白泉社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910187870272

感想・レビュー・書評

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  • ・絵本屋さん大賞をみていると、絵本がまだ字の読めない幼児のためだけのものではなく(かつては字が読めるようになったらごく一部のジャンルを除いて絵本卒業という雰囲気だった)、字が読める小学生になっても、中高生、おとなになっても手にとって楽しんでいいものになりつつあるのだなぁと改めて実感する。
    ・大賞の常連といえるヨシタケシンスケさんや工藤ノリコさんの、子ども相手でも(むしろ子ども相手だからこそ)手抜きや妥協をせずに真剣勝負で作品に取り組む姿勢に深い信頼をおぼえるし,そういう作品が広く愛され評価されているのはいいことだなと思う。
    ・精霊の守り人シーズン2直前スペシャルの上橋菜穂子×吉田戦車×伊藤理佐対談がたっぷり。
    ・小川糸さんの連載小説「ミ・ト・ン」が思いのほか長い物語になってきて、毎号欠かさず買っているわけではないのでとびとびでしか読めないのが惜しまれる。はやく本になってまとめて読めるようにならないかな…

  • 絵本屋大賞2016が発表。ほぼスルーしている。やばい。力作が揃っていそうな感じが紙面からひしひしと伝わってくる。

  • 購入後、喫茶店で熟読!絵本屋さん大賞。『精霊の守り人』を語る。すごく良かった!プレゼント応募もしたいです!P67のワンちゃんの表情がなんとも言えないくらいかわいい!

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著者プロフィール

東京デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業。パッケージデザインなどを経て、フリーに。絵本に『バムとケロのにちようび』、『バムとケロのさむいあさ』、『バムとケロのおかいもの』、『かばんうりのガラゴ』『うちにかえったガラゴ』(以上文溪堂)、『かぞえておぼえるかずのほん』(すずき出版)等がある。カナダ在住。

「2022年 『バムとケロのカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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