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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (307ページ)
感想・レビュー・書評
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物語の序盤から、何とも言えない不気味な感じが漂っていて、以前読んだクリーピーを連想しました。
相次ぐ失踪や殺人事件、主人公に降りかかる不穏な出来事がどんな風に収束するんだろうと思って読み進めるうちに、この人が怪しいのかな?と思える人物が浮上します。
でも「そんな動機ってある?」と呆気にとられました。
普段はそんなことに縁のなさそうな人の中にある狂気ほど、怖いものはないのでは?と感じました。
またこの小説は、予備校講師の内情も知れて面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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