最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • ばんめし屋シリーズ7

    手伝いで遺品の片付けに駆り出された海里
    そこにあったカードに憑いていた黒猫

    事故で急死した青年と、かつての飼い猫は
    無事に再会を果たせるのか

    眼鏡の付喪神、ロイドがどんどん人間らしくなっていくのがご愛敬(笑)

  • いまいち入りきれないまま読了。
    幽霊が当たり前に登場するってどう?って思うと、もう駄目だった。

    ただ、料理をする描写は、自分は主婦だなとつくづく思うひと時だった。文章が映像で浮かぶし、出来上がるころにはにおいも感じながら読み進めた。

  • 幽霊というのはなにか苦手というか、怖かったけれど、
    この、シリーズを読んでいると、、あたりまえだけど、生きている人間と変わりがなくて。
    むやみに恐れてはいけないなあと。
    今回の、話も美味しそうなものがたくさん。
    最後のコールスローも良かったです。

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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