女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方 (中経の文庫) [Kindle]

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  • 子育てにおいて参考にしたい情報がたくさんあった。すべてを一度にこなすことはできないと思うけど、一つずつできるようにしていきたい。

    ・叱りたくなる理由は「子供のため(手洗い、うがい)」「より良くいきるため(挨拶、行儀)」「お母さんのため(急ぎなさい)」3つがり、前者の2つでしか叱ってはいけない。

    ・子供が手伝ってくれたら「偉いわね」ではなく、心から「ありがとう」と言ってあげる。

    ・子供がイライラの感情をぶつけてくるときは具体的な解決方法を教えてあげる。

    ・子供の心が傷ついている時は、気持ちを受け止めてあげる(親が問題を解決しようとしてはいけない)。

    ・子供は否定語を理解しないので、「何をするか」をおしえてあげる。

    ・自分の意見が言える子にするには「いい子」であることを期待しすぎない→ありのままの子供を受け入れて安心させてあげる(ただ道徳に反しているときにはしっかりと注意する)

  • よかった
    わかりやすい
    基本的
    大事なことだけ書かれている

  • audible読了。
    数多くの思い当たる状況があり腹落ちした。
    読んだタイミングが良くタメになった気がする。

    以下、印象に残った章

    3歳は、依存しない心を育てる
    4歳は、問題解決の力を育てる
    5歳は、上手に自己主張する力を育てる
    6歳は、自己肯定感を育てる

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著者プロフィール

幼児教育者。一般社団法人日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。20年にわたり、講演・作家業をメインに多動症・不登校の克服、giftedと呼ばれる子ども達の心のケアなど育児・教育の専門家として約2万人の親子と関わる。『男の子の一生を決める0~6歳までの育て方』(KADOKAWA刊)ほか著書多数。『3ぷんでねむくなるえほん』(発行:東京ニュース通信社 発売:講談社)では、監修を担当。

「2022年 『ぼくのトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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