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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4562474183994
感想・レビュー・書評
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疑心しかない。誰も信用できない。
そんな日常がパレスチナでは起こっていたんだとよく分かる作品だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パレスチナ、ヨルダン川西岸地区で壁を隔てて恋する2人の若者。
幼馴染の男3人。
検問所のイスラエル兵を幼馴染3人で銃殺し、そこからイスラエル警察に追われる日々を過ごす。
そこで乱れる3人の友情。
最後のシーンは、主人公がやっと恋人に関する真実に気づき、2人の間を阻害したイスラエル人を殺す。
パレスチナには何回か行っており、"殉教者"になった人の話はたくさん聞いた。しかし、秘密警察やスパイの存在をあまり感じたことがなく、この映画がどのくらいパレスチナの現実を映し出しているのかは私の知識の中ではわからない。
また、私はいつもパレスチナ側からしか見れないので、イスラエル兵が悪く描かれていても、どこまで真実なのかがわからない。