かわかみ やすのり ジャーナリスト、元朝日新聞中東アフリカ総局長。
著書に『イラク零年 朝日新聞特派員の報告』(川上泰徳 著、朝日新聞社、2005年)、『現地発エジプト革命 中東民主化のゆくえ 岩波ブックレット』(川上泰徳 著、岩波書店、2011年)、『イスラムを生きる人びと 伝統と「革命」のあいだで』(川上泰徳 著、岩波書店、2012年)、『中東の現場を歩く 激動20年の取材のディテール』(川上泰徳 著、合同出版、 2015年)、「紛争地を抱える中東の事実を見る「目」の役割 川上泰徳所収『ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか 取材現場からの自己検証 集英社新書』(共著:危険地報道を考えるジャーナリストの会 編、集英社、2015年)、『「イスラム国」はテロの元凶ではない グローバル・ジハードという幻想 集英社新書』(川上泰徳 著、集英社、2016年)、「「アラブの春」は中東危機を解決したのか? 川上泰徳」所収『21世紀、大転換期の国際社会 いま何が起こっているのか?』(共著:羽場久美子 編、法律文化社、2019年)、『シャティーラの記憶 パレスチナ難民キャンプの70年』(川上泰徳 著、岩波書店、2019年)、『自己検証・危険地報道 集英社新書』(共著:安田純平、危険地報道を考えるジャーナリストの会 著、集英社、2019年)、「中東でなぜ難民が出続けるのか?」所収『移民・難民・マイノリティ 欧州ポピュリズムの根源』(共著:羽場久美子 編、彩流社、2021年)などがある。
「2022年 『戦争・革命・テロの連鎖 中東危機を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」