面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた →そしたら人生観変わった [Kindle]
- KADOKAWA (2016年12月31日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (186ページ)
感想・レビュー・書評
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【目的】マンガ大国日本において、ビジネスとしての漫画の活用法を考察するために購読
【感想】結論から言うと漫画は、①娯楽として読めばただの漫画②ビジネスとして読めば参考書や自己啓発、あらゆる可能性を秘めた実用書、であると言うこと。著者の作風や作品の時代、主人公の生い立ちや世界情勢、それを取り巻く環境や人の感情の変化など、深く熟読して感じ取れればビジネスに生きる。
本書ではホリエモンのベスト60のマンガについて考察されているが、その観察眼はさすがとしか言いようがない。
ただ、ホリエモンだから成せる技とも思える。漫画をここまで深く熟読するのは正直難しいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サラッと読んでしまったが、ホリエモンの漫画愛と言うか、漫画からも学びがあるというメッセージをヒシヒシと感じる一冊。実体験で言うと、コンテンツが多様化する中で最も刺激的でかつ手軽な媒体にエンターテイメントが変化する中で、子供達の選択はマンガよりもアニメ。しかし手軽さから、携帯端末へのYoutube動画に需要がシフトしているのを感じる。ひと昔前の、マンガばかり読んでいないで本を読みなさい!というお小言は、動画ばかり見ていないで、漫画でも読みなさい、と変わるのだろうか。
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ホリエモンが今までに読んだ漫画を紹介する本。
その漫画のどういうところが面白くて、どういう部分が勉強になるか。そもそも漫画を読むのはどういう点でいいことがあるのかなど書いてあります。
新しく読みたい漫画を探したい人とかは勿論、有名な漫画も多いのでこの漫画をこういう視点で読んでいるのか〜と思ったりするのにもいいかも -
マンガ好きである堀江貴文さんが、心を揺さぶられるほど面白いマンガを紹介した本。
マンガの奥深さとさまざまなジャンルの傑作マンガの存在を、本書で知ることができます。 -
著者好みのマンガの紹介。服のコーディネートのマンガは役に立ちそう。
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読んでない漫画がたくさん紹介されており、何冊も読んでみたい漫画がたくさんあった。
いつもの本よりも、堀江さんが少年っぽくて可愛いです 笑 -
堀江貴文さんのマンガ書評。
様々なジャンルのマンガを評価していてマンガへの愛を感じる。
マンガは絵と文字で構成されているので教養を学ぶという意味において文字だけよりも効果的だという話と日本では本の要約サービスなどが流行っているが、それによって本の売れ行きが変わっていないという話が興味深い。
ここに書かれているマンガを実際手に取ってみたいと思うキッカケとなる本。 -
フード系中心に拾い読み。
情報のまとめ方はさすがなー。
ゲスい視点でみたマンガにもさらっと触れていて、そこが本書ならではなんだと思いつつも、熟読してはならん!!と天使の私がいってるのでやめときました。