逃げるは恥だが役に立つ DVD-BOX

出演 : 新垣結衣  星野 源  大谷亮平  古田新太  石田ゆり子 
  • TCエンタテインメント
4.26
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474183635

感想・レビュー・書評

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  • なんで今更なんですが、鑑賞しました。楽しめました。ストーリーはアニメがベースなだけに、ありえないなあと思いながら、星野源さんと新垣結衣さんの可愛らしさに魅入ってしまいました。星野源さんは、少しエキセントリックな役柄が、いいなあと感じます。「箱入り息子の恋」も、こんな感じだったように思います。さらにエキセントリックではありましたが。

  • この作品がドラマになって、それが社会現象になって、相当数の支持を得たことに、日本もまだまだ捨てたものじゃないかもな、と思いました。

    結婚は安定や幸福を絶対に買える、天国への免罪符ではないし、同様に、離婚は不幸の始まりなんかじゃない。それくらいのこと、本当ならみんなが理解しているはずなのに、世間の声という正体のない暗い雲のようなものが、自力でなら考えつける意見を押しつぶしてしまう。そして、いつもなら押しつぶされてしまう意見の光や闇にスポットライトを当ててくれたのが、このドラマなんじゃないかと思います。

    ガッキーと星野源カップルが可愛くて悶えてしまうのはもちろんのこと、脇のカップルたちが素晴らしかった。やっさんが下した選択も大好きですし、沼田さんと梅原さんのカップル成立も微笑ましい。ザ・普通を代表してくれる日野さんもいい味を出しているし、みくりちゃんの両親も素敵。
    でも、百合ちゃんの恋愛談が一番好きでした。

    脚本、演出、音楽、配役、演技、どれをとっても素晴らしい作品でした。

  • やっぱり面白いなぁ。

    それぞれの愛の形。
    2人が可愛すぎてたまらない。
    見終わった瞬間からロスですよ、これ。

  • 主人公・森山みくり(新垣結衣)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただ今求職中。 
    「誰からも必要とされない辛さ」 を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(星野源)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。 
    しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に 
    「就職という意味で結婚するのはどうですか?」 と提案してしまう。 
    超真面目な津崎が導き出した答えは… まさかの契約結婚 !? 
    2人は周囲には秘密にしながら 「雇用主=夫」「従業員=妻」 の関係を始めるが、バレずに新婚生活を過ごすことが出来るのか !? 
    一つ屋根の下で生活する妄想女子とウブ男… 果たして契約結婚の行方は…? 
    同名漫画のドラマ化。
    恋愛経験なしの独身男と恋愛に臆病な女性のもどかしい恋愛模様が、なかなか不器用でハラハラドキドキするので、お互いの低い自尊心や臆病さを乗り越えて距離を縮めていく過程が最後までキュンキュンさせられる。みくりの叔母とイケメンの恋愛模様も良いけど、家事育児の分担など家庭を営むことや年齢など女性にかけられた呪いや結婚とは何なのかに真っ正面から向き合った社会派ドラマの面もある。情熱大陸や真田丸などのパロディも楽しく、軽快なラブコメディと骨太な社会派ドラマを見事に平行して描かれた傑作ドラマ。

  • ガッキーがとにかくかわいい。
    星野源のクールな反面、意表を突かれた時のリアクションが微笑ましい。
    なんだろう、二人とも所作が綺麗なんだよね。ご飯食べてる時とか。そして距離感が今どきな感じで、ドラマ全体の雰囲気というか空気感も好き。

    TVドラマはほとんど観ないので、○○ロスとか言う表現がピンとこなかったしあまり好きじゃなかったけど、今ならその気持がよくわかる。

    ずっと観ていたい。この人達の会話や日々をずっと観ていたい。そう思わせてくれる作品だった。

    そしてとにかく、ガッキーがかわいい。

  • 途中までは、みくりと平匡さんの関係がほのぼのしていて、可愛かったのに。
    最後の2話、みくりの言う事が、あまりにも現実的すぎて可愛くない!
    普通にただただ可愛いガッキーが見たいドラマ、で良かったのになー。
    むしろ、百合ちゃんこと石田ゆり子さんが可愛くて素敵だった。

  • 自分の考えが時代より30年早かったと思い知る。これよーこの感じ!

  • みくりの妄想が毎回かわいい。小賢しいと何度聞いたことか。前半が特に好き。第1話でグッと心を掴まれたドラマは久しぶりでした。ゆりちゃんの考え方や発言に励まされることが多かった。続編もあるのかな?また2人に会いたいです。

  • 毎週火曜日が楽しみでしょうがなかった!

    現実に、自分が男だったらみくりみたいな女の子と付き合いたくないし、
    女としては、平匡さんみたいな人と付き合っていたらイライラが絶えないと思うからこちらも嫌。
    このドラマは、もし自分が○○だったら~って自己投影するのが楽しいタイプじゃなくて、本当に客観的に見ることの楽しみがあったんだなぁと。
    もう自分はこんなに純粋に恋愛することもないだろうし、
    こんなにも好きな人に振り回されたら疲弊するから嫌だけど、毎週約1時間
    幸せな世界を覗かせてくれてありがとう!の気持ちでいっぱい。

    各種番組のパロディも面白かったし、何より石田ゆり子が美し過ぎて悶絶でした。

    最終回が終わっても、私の頭の中では永遠に「恋」が流れてます、
    後遺症はんぱない!!

  • 結婚にまつわる諸テーマのオムニバスが、新垣結衣と星野源の不思議な関係性から、コミカルで真剣に描かれるドラマ。石田ゆり子の演技が絶妙な格好良さとくたびれ感が凄い。

    一番印象に残ったのは、風邪を引いた津崎にみくりがスーパーカップを買ってきて、津崎がひとりでそれを食べるのをみくりが見るシーン。

    契約結婚をしてから相手を知って好きになるって、今でこそ突飛な設定なのかもしれないけど、昔の家どうしの結婚では普通にあったことなのかもしれない。

    相手の気持ちに対して傲慢になってはいけないけど、卑屈になりすぎることは拒絶することにもなる。それをこえていくのが、理解や信頼なのかな。

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