まんだら屋の良太(1) [Kindle]

著者 :
  • ゴマブックス株式会社
4.33
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (249ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「まんだら屋の良太」は、1979年から1989年まで、「漫画サンデー」に連載されていた漫画。単行本で、53巻ある長い漫画だ。
    この漫画を読み始めたきっかけは、よく覚えていないが、連載がほとんど終わる頃に読み始めたと思う。
    いわゆる「大人買い」した漫画って、そんなに多くはない。20世紀少年、ドラゴンボール、人間交差点、博多っ子純情、島耕作シリーズ等に加えて、この漫画。
    53巻を本棚に並べておくためのスペースは馬鹿にならない。買った後、引っ越しをした際に売るか捨てるかして、今は手元にはない。今読んでいるのは、電子本。
    再度、読み始めると、やっぱり面白い。
    もう一度、大人買いをするか、でも、お金も場所も厳しいな、等と思案中である。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

マンガ家、版画家、東京工芸大学芸術学部マンガ学科教授。1950年3月20日、福岡県小倉生れ。三郎丸小学校、足立中学校、小倉南高校卒業。幼年期より絵を得意とし、小学2年で画家を志望。山、川、海など自然に親しみ、貸本マンガやエルヴィス・プレスリー、映画に心酔する。マンガ家を志し18歳で上京、東京デザインカレッジ・マンガ科に入学。建築現場などで肉体労働のアルバイトに明け暮れながらも、読書に没頭。1974年、一枚マンガ集『それでも僕らは走っている』を自費出版。1977年、『月夜』(話の特集)でデビュー。1979年より、週刊漫画サンデー誌上で『まんだら屋の良太』を10年にわたり連載。同作品で漫画家協会優秀賞受賞。以後、宮沢賢治作品の版画化、エッセイなどにも積極的に取り組む。
『玄界遊侠伝 三郎丸』(実業之日本社)、『どんぐりと山猫』(筑摩書房)、『鍵』(小池書院)、『版画まんだら』(人類文化社)、『ガキ』(太田出版)、『ガタロ』(青林堂)、『1970年代記』(朝日新聞社)、『オバケ』(光文社)、『猫日和版画館』(蒼天社)など著書多数。現在、『まんだら屋の良太』フランス語版 Ryota du Mandala(seuil)も刊行中。

「2008年 『私 まるごとエッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

畑中純の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×