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感想・レビュー・書評
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パラレルワールドを行ったり来たりするって、まるでドラえもんの世界。それを頭の中でやってしまう。そして文章にして他人に説明するってすごいです。とりあえず2章までで一旦終了。『ばらつき』の理解が深まりました。
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最小二乗法、中心極限の定理、ブラックショールズ方程式及びルベーグ測度の要点に関してまさに直観的に理解しやすい形で説明がされている。
たぶん専門書で見通しのないまま定理→証明という流れを繰り返し読むよりも、本書で要点を理解し、その後専門書でちゃんとした数学的な議論を呼んだ方が理解しやすいと思う。
ブラックショールズの話までは他の本で読んだことのない説明でわかりやすかったが、ルベーグ測度の所は説明が短く、かつ他の本と同じような説明でそれほどわかりやすくはなく、そこだけがちょっと残念だった。
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