非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か (集英社新書) [Kindle]

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  • 再読。「男にとっての弱さとは、自分の弱さと正面から向き合えないこと」であり、「それと向き合って、弱さを言葉にしていくことが大切」と説く。 20代後半の童貞の頃に一度読んだが、妻の出産を控えた今改めて読んでみると、子育てとケアについての章に関心が向く。

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著者プロフィール

杉田 俊介 1975年神奈川生。批評家。『宮崎駿論』(NHKブックス)、『ジョジョ論』『戦争と虚構』(作品社)、『無能力批評』『ジャパニメーションの成熟と喪失』(大月書店)、『橋川文三とその浪曼』(河出書房新社)、『神と革命の文芸批評』(法政大学出版局)ほか。

「2023年 『対抗言論 反ヘイトのための交差路 3号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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