銭（インチキ）の力で、戦国の世を駆け抜ける。 3 (MFブックス) [Kindle]

著者 : Ｙ．Ａ

• KADOKAWA (2016年12月23日発売)

感想・レビュー・書評

[かりおんさんの感想 · 2017年4月9日]

新地光輝，武田信玄を撃破．
新地光輝，上杉謙信と取引が続く限りは敵対しない関係に．
新地光輝，育てた紀伊と伊勢とかあの辺を信長に取られる．
新地光輝，津田光輝になる．
津田家，関東を開発する．

そんな感じで．
戦国の世だけど戦はもう有り余る種子島と
秘密工場で制作している弾薬によって
一方的に蹂躙してあっさりを終わらせて
各地の美味しいものを開発していくのがメインになってますね．
織田家の方はまだ四国とか九州は押さえてなかったんだっけか．
次はその西側の方に行きそうな気がするな．

あと侵入してくる間諜は帰還者ほぼゼロですってよ．
防衛能力半端ないね．
黒っぽい服装しててもサーモカメラにははっきりくっきりだろうしなぁ．
あとちゃんと給料を貰って作戦資金も貰ってる忍者と
安い金で使い捨てにされてる忍者じゃ
モチベーションに差が生まれるのは確実ですね．
さすが田中一郎．

著者プロフィール

「なろう」出身作家。2009年頃二次創作から小説を書き始め、2012年よりオリジナルを手がけて今に至る。

「2020年 『八男って、それはないでしょう！　1・2巻スペシャルパック』 で使われていた紹介文から引用しています。」