おっぱいの進化史 [Kindle]

著者 : 浦島匡 並木美砂子 福田健二

• 技術評論社 (2017年1月25日発売)

感想・レビュー・書評

[晴川雨読さんの感想 · 2020年12月13日]

「おっぱい」と言っても、乳房のことではなく乳（ミルク）のことを主に書いてある。
そして、乳に含まれる化学物質がどうのこうのというのが主。
動物の種の違いによる乳の違いだったり、過去と現在の比較についてを期待している場合には外れですね。
”進化史”とあるが、歴史に関することは書いてあったかな？
https://seisenudoku.seesaa.net/article/472426037.html

[骨しゃぶりさんの感想 · 2018年2月27日]

研究者によるおっぱいの同人誌的な本。タイトルからすると進化がメインに思えるが、最近読んだ『哺乳類誕生』の方が進化している。この本は乳汁の話がメイン。外見より中身が大事。そういう人に勧めたいタイプの本。