別冊付録・CD付 ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2017年 04月号

• アルク (2017年3月6日発売)

感想・レビュー・書評

[yukimi516さんの感想 · 2017年4月6日]

ディクテーションはかなり骨が折れるけど自分の勘違い聞き取りがよく分かっておもしろい。今年度からなるべく毎日聞いていきたいと思います！

[whitesheep11さんの感想 · 2017年3月7日]

　4月号なので新連載や新年度にふさわしい特集が組まれている。ハリウッドの有名人、政財界の有名人などのインタビュー、公演、ニュースなどを生の英語のまま理解するコンセプトで始めたEJ。以前、1000時間ヒアリングマラソンのランナーとして走っていた時期に毎月読んでいたのを思い出す。



　特集は、1000時間ヒアリングマラソン35周年記念　ディクテーション×シャドーイング＝最強の英語学習法として以下の3つの方法を提案している。



　1．リスニング　シンプルコース（学習時間の余裕のない方向）

　2．リスニング　しっかりコース（じっくり取り組みたい方向け）

　3．スピーキング強化コース（話す力もつけたい方向け）



　ただ、聞いてはいおしまいではもったいない教材なのでかじりつくしたいところだ。




　新連載は、英語でYOGA for hOMe、長谷川町蔵のFILMSCOPE、キムタツ式EJの使い倒し方、潜入！日本人対策セミナー、世界の英語と英米小説翻訳講座が始まる。



　特別企画として、ドナルド・トランプ　稀代の山師大統領（前編）町山智浩×越智道雄　対談と、羽生結弦、英語で野望を語るが載っている。山師大統領とはうまい言い方だ。



　EJ INTERVIEWとして、世界的歌手のティラー・スウィフトとカナダの新星アレッシア・カーラのインタビューと、人工知能の世界で有名なレイ・カーツワイトが登場している。



　何年たってもEJは色あせることがない。生きた英語を題材にして、いろいろな連載や特集で学習意欲を書き立てる。