7日間で成果に変わるアウトプット読書術 [Kindle]

著者 :
制作 : リベラル社 
  • リベラル社
2.73
  • (0)
  • (3)
  • (4)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 40
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (159ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読書環境の作り方や本の選び方といった読む前の準備段階から、効率的な読み進め方、アウトプットの手法等、ためになる内容だった。

  • アウトプットを意識した読書術を解説した本。

    アウトプットすることで、本の内容への理解を深めることができます。アウトプットを意識した本の読み方を本書は教えてくれます。

  • 哲学者が自信の読書術と執筆術を公開した本書。前半は読書のインプットについて、後半はアウトプットという構成だが、アウトプットの執筆術に注目させられた。
    筆者が書籍を書くときに用いる思考フォーマットが哲学者らしい内容で印象に残った。
    <実践すること>
    ・読書メモは図にして見える化(体系化)
    ・アウトプットとしてのエッセイ執筆に挑戦
    ・ベストセラー本のシンポジウムなどを見る

  • 4章までは読書法の内容だが
    5章は話すための読書の活かしたかた
    雑談からプレゼンまでのやりかたについて
    6章は書くため活かした
    レポートから手紙、ブログへの活かし方が
    7章は文章の組み立て方や方法論が書かれている
    読書でもその後の利用の仕方を考慮して
    読んでいくまでをまとめている
    読書というより情報の収集、加工のしかたなどの
    ハウツー本といった感じ
    100分de名著がすきで解説を聞きながら
    読んだりすると読みやすくなるので
    紹介されていたのがうれしかった

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部教授。
京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。
全国各地で「哲学カフェ」を開催するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。NHK・Eテレ「世界の哲学者に人生相談」、「ロッチと子羊」では指南役を務めた。最近はビジネス向けの哲学研修も多く手がけている。専門は公共哲学。
著書も多く、ベストセラーとなった『7日間で突然頭がよくなる本』や『ジブリアニメで哲学する』、『不条理を乗り越える』、『前向きに、あきらめる』等をはじめ、これまでに100冊以上を出版している。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。

「2024年 『60歳からの哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小川仁志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×