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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (33ページ)
感想・レビュー・書評
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こちらも短編となっていますが………
正直なところ、う〜ん…………でした(^_^;)
ほのぼの温かい作品ではあるんですが、
主人公の純は他の男性のことが好きだ(った)し、
善行も純のことが好きという訳でもなく、
ボーイズがラブする空気がないんですよね。
純が気持ちにケリをつけて、数ヶ月あるいは数年経つ頃には善行に気持ちが揺れ動くかも知れない…善行も今回の除霊をきっかけに少しずつ気になる存在にはなっていくのかも知れませんが、現時点では単に『除霊してもらった話』でしかなくて、純と善行のラブ要素は皆無です。
さすがに物足りなさ過ぎました…。
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33ページの短編の中に、三田織先生の優しい作風が染み渡ってます。
亡くなった先輩が彷徨っているんじゃないかと悩む純に対して、お寺の息子の善行がかけた言葉にじんわりしました。
とても好きな作品です。
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