怒り

監督 : 李相日 
出演 : 渡辺謙  森山未來  松山ケンイチ  綾野剛  広瀬すず  佐久本宝  ピエール瀧  三浦貴大  高畑充希  原日出子  宮﨑あおい  妻夫木聡 
3.22
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感想・レビュー・書評

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  • これも映画館で観て以来ですが、とにかく役者さんたちの演技合戦が凄い。

    「怒り」というタイトルどおり、それぞれの役者さんたちが見せる「怒り」の表現。

    映画で観ているので、ストーリーはだいたい頭にあり、結末も分かっていましたが

    それでも、結末へ向かう伏線をしっかりと楽しむことができます。

  • 「フラガール」の李相日監督が、芥川賞作家・吉田修一の同名ミステリーを映画化!
    見どころ
    宮崎あおい、妻夫木聡、綾野剛の迫真の演技が見る者に重くのし掛かる。リアリティーのある社会事象に落とし込み、人間の欲や愛、猜疑心、エゴ、そして怒りをえぐり出す。
    ストーリー
    八王子の閑静な住宅地で、惨殺された夫婦の遺体が見つかる。しかし、犯人逮捕に結びつく有力な情報が得られないまま、事件から1年が経ってしまう。千葉、東京、沖縄で、それぞれ素性の知れない謎の青年が現れ、周囲に疑念を抱かせるようになる。

  • 「コレ原作未読の人はわかるかな?」と思い、ダンナさんに聞いたところ「原作はもっと深いんだろうなぁと思った」とのこと。序盤の登場人物のパーソナルパート、全体の登場人物が最低限になっている。
    仕方ないのだけど、アレ無いのかーがちょいちょい。

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