逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ) [Kindle]

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著者 : 馬田隆明
  • 中央公論新社 (2017年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

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逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

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  • スタートアップ関連のスライドでお馴染みの馬田さんの本。スタートアップに関する情報がすごくよくまとまってて、密度がめちゃくちゃ濃くて面白い。

    特に、現在東大の起業支援の職に就いているため、大学や研究とスタートアップに関する事例や見解も多い。

    --
    トップエリートほど「自分たちの責務としてスタートアップを興し、社会をよりよくしてくべき」と考える
    スタートアップは短期間で急成長を目指す一時的な組織体のこと
    誰の目から見てもよく思われるアイデアでスタートアップを始めれば、多くの場合、急成長を遂げられません。
    Why Now?
    難しい課題のほうがスタートアップは簡単になる
    宇宙
    面倒な仕事は避けられない
    コードを書くだけでスタートアップを始めることはできない
    面倒な仕事には、業界の現場を通して気づくことが多い
    本当に成功している企業というのは、既存のカテゴリーにはまらない、事業内容を説明しにくい企業
    カテゴリを開拓するような新しい製品は、カテゴリそのものの名前になります。(ウォークマン、ファミコン)
    新しい価値を作って、それを独占しろ
    小さな市場から始めろ
    飛びぬけて頭のよい人が週末にやっていることが、10年後の普通になる
    自分だけが知っている大切な真実を前提としたアイデアですか
    「競争」を避けて「独占」すること
    1. プロプライエタリテクノロジ(専売的な技術)
    2. ネットワーク効果
    3. 規模の経済
    4. ブランド
    「ディストリビューション」「政府」「複雑な組み合わせと調整」
    一つひとつ段階的に独占をしていくこと
    先行者利益よりも「終盤を制すること」
    単体で効果のあるベストプラクティスほど、すぐに真似されます
    (大企業に)アイデアを守る(育て上げる)仕組みがない
    資金調達ごとに約1.5年間、会社が生き長らえるだけのお金を得る
    手間をかけるほど愛着が湧くという「IKEA効果」
    顧客の新規獲得にかかるコストは、顧客の維持のコストの5倍から25倍
    25人を超えたら、製品作りから会社作りへ創業者の仕事は移る
    成功する起業家は、適切なタイミングまで待つ
    ホットでトレンドの市場に急いで参入すると、参入した起業家の会社の生存率や成長確率が低くなる
    キャリアにおいても、特に初期のほうにランダム性を取り入れて様々な分野での可能性を試したほうが、あなた自身の本当の得意分野、つまり最適解が見つかりやすい
    30歳頃まで専門分野は必要ない
    本当によい製品を作ることができれば、手伝いたいと言ってくる人は今の日本にはたくさんいます。

  • 地に足がついた感じというか、非常に説得力がある話がちらほら。サクッと読めるし、起業考えてる人にはおすすめですね。

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