逆説の日本史20　幕末年代史編3／西郷隆盛と薩英戦争の謎 (小学館文庫) [Kindle]

著者 : 井沢元彦

• 小学館 (2017年4月11日発売)

感想・レビュー・書評

[権太さんの感想 · 2017年8月30日]

2017/8/30 Amazonより全点対象！小学館キャンペーンにてDL購入。
2021/3/29〜4/7

西郷隆盛を中心に明治維新に至るまでの経緯。西郷隆盛は超がつくほど有名人であるが、これまで聞いたことの無い話がてんこ盛り。歴史は勝者の記録、というのは承知していたつもりだが、それも江戸時代初期くらいの感覚であった。が、よく考えれば、明治維新も薩長土肥の勝者の記録だし、ましてや西郷隆盛は主流派から外れた存在。目うろこ本。

[mickeymegujさんの感想 · 2017年7月19日]

冗長。説明が緩慢。

著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、ＴＢＳに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ（小学館）、『英傑の日本史』『動乱の日本史』シリーズ、『天皇の日本史』、『お金の日本史　和同開珎から渋沢栄一まで』『お金の日本史　近現代編』（いずれもＫＡＤＯＫＡＷＡ）など多数。

「2023年 『絶対に民主化しない中国の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」