男も女もみんなフェミニストでなきゃ [Kindle]

  • 河出書房新社
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感想・レビュー・書評

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  • ズブズブのフェミニストにとっては目新しい話はないが、導入としてはとても良い。はず。
    TEDトークで十分と言えば十分。

  • #英語 We Should All Be Feminists by Chimamanda Ngozi Adichie

    アディーチェのしなやかさを体現した絶妙な日本語タイトル、すばらしい!

  • 日本とアフリカ、ところ違えど、抱える問題の種類は同じ。 きっと男性たちの多くは、「いや、日本は誰もが平等だ!」というかもしれない。でも、意識に上らないだけで、見渡せば男性優位の状態は山ほどある。

  • 老若男女問わず、いやむしろ、男は特に、読むべき本。

  • 平易な文章で明るく書かれた、フェミニズムへの第一歩。そしてそれは全然難しいわけでもフェミニストが扱いづらいわけでもないし、開かれたものなんだよ、みんなが少し肩の力を抜いて、楽になれるものなんだよというアディーチェの優しいメッセージ。
    でも、今、まだこの時点にしか居ないんだ・・・TEDのスピーチがあった2013年になってもまだ、というのが正直な感想。2013年になっても、まだ、この段階。
    もうとっくにこのフェーズは終わってると思ってた。90年台に。でもこれが現実なんだよね。実際、日本はまだこの段階までも至っていない。
    この本が、若い人たちだけでなく頭の凝り固まった人たちへの、フェミニズムを考えるきっかけになればいいなと思う。

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著者プロフィール

1977年ナイジェリア生まれ。2007年『半分のぼった黄色い太陽』でオレンジ賞受賞。13年『アメリカーナ』で全米批評家協会賞受賞。エッセイに『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』など。

「2022年 『パープル・ハイビスカス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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