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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (604ページ)
感想・レビュー・書評
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KindleUnlimitedで読了
アンプローズ・ビアズの『悪魔の辞典』とかがお好きなあなたにオススメ。山椒は小粒でぴりりと辛い、というのを地で行く本。
正直通し読みするよりも、他の本の合間に読んだり、日曜や益体もないことを考えている夜中の、だれた気分の時に手にとって、自分の馬鹿さ加減と、それを『ヨシ』としている自分の、さらなるアホさ、可愛げ’おかしげを笑ってやりたい時に読むのがいいと思います。
正直、いっぺんに読むと、飽きてぼーっとしてきます。
折に触れて読むと、効いてくる。不思議な本ですね。
人間に「皮肉を笑う」という、のんきな技が付与されているのって、無駄の中でも、マシな無駄なんだな、って。ちょっぴりおかしく、嬉しくなりますよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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