あした世界が、 (小学館文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • こちらもkindleで無料でした。三茶星座が面白かったので、こちらも読んでみた。三茶と違い、今度は女子目線の過去修正ラブストーリー。 
    正直、前回の男性視点よりは、?マークが多かった。女子高校生に戻ってしまう主人公だけれど、本当は28なのだ、と思うとちょっとねw ラブストーリーが甘酸っぱい。
    この方の話はテンポが速い。そして余分なものが極力排除されている。それでいて情景がわかりやすいから、多分、シナリオも手掛けてたということに関係するのだろう。
    出木杉、としか言えないストーリー展開だし、父との関係や弟との絡みももう少し入れては?とは思うけれど、明るく読めた。

  • 私のあこがれの、記憶を保持して過去に戻る話!東京のHMVで、帯とストーリーをみて即買いした✌ ほんとは空哉と両想いで結ばれるのも、最後こっちの世界に帰ってきてまだ付き合ってるのもよかった~。好きな人のために作った歌のタイトルが「明日世界が終わるなら」なるほど。

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著者プロフィール

作家。1976年東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。東京三菱銀行退行後、バーテンダー、香水プランナーなどを経て、小説「シャンペイン・キャデラック」で三田文學新人賞を受賞しデビュー。主な著書に「オワ婚」(2012年/幻冬舎)、「三軒茶屋星座館」シリーズ(講談社)など。映画やドラマの脚本も多数手掛ける。

「2021年 『恋侍 ー中目黒世直し編ー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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