ワイルド・スピード ICE BREAK ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

監督 : F・ゲイリー・グレイ 
出演 : ヴィン・ディーゼル  ドウェイン・ジョンソン  ジェイソン・ステイサム  ミシェル・ロドリゲス  タイリース・ギブソン  クリス・"リュダクリス"・ブリッジス  ナタリー・エマニュエル  エルサ・パタキー  カート・ラッセル  シャーリーズ・セロン 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102565299

感想・レビュー・書評

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  • カーアクションと思わせて潜水艦バトルになる発想はなかなか常人のものではない。

  • 娯楽超大作。毎度おなじみのスーパーカーを惜しげもなくポンコツにする潔さはある種のカタルシスさえ感じるが、製作費はシリーズ最高の2億5000万ドル!前作の流れを受け、ジェイソン・ステイサムの登場もうれしい。

    『ワイルド・スピード ICE BREAK』(原題: The Fate of the Furious)は、2017年公開のアメリカ合衆国のカーアクション映画。ユニバーサル・ピクチャーズが配給する、「ワイルド・スピード」シリーズ第8作目。F・ゲイリー・グレイが監督、クリス・モーガンが脚本を務める。
    あらすじ:
    キューバ・ハバナでハネムーン代わりのバカンスをレティと楽しんでいたドミニクはラルドから車を賭けたレースを挑まれ、最終的に車を炎上の末に海に沈没させることになるものの勝利と敬意を得る。それから暫く経ったある日、ドミニクはサイファーと名乗る女性と出会い、彼女から自分の部下になるよう申し込まれる。最初応じる気はないドミニクだったが、彼女にスマートフォンの「ある写真」を見せられると表情が一変する。
    一方で、娘のサッカーチームの監督をしていたホブスにも外交保安部から、ドイツ・ベルリンの反体制派の武器商人たちによって奪われた大量破壊兵器とみなされる電磁パルス砲を独力で取り戻す極秘任務が入る。すぐさまホブスはドミニクたち「ファミリー」を招集し、ベルリンの敵のアジトに乗り込む。作戦は成功し、電磁パルス砲を手に入れたが、レティがドミニクの不穏の様子に気づき、解散直後ドミニクはホブスを攻撃したうえで電磁パルス砲を持ち去ってサイファーのもとへ逃走する。
    攻撃を受けたホブスは現地警察に身柄を確保され、「兵器強奪の犯人」として即座にアメリカの刑務所に送られる。刑務所前に現れたミスター・ノーバディから新しい仕事と引き換えに釈放を持ちかけられるが、権力に縛られたくないホブスは刑務所行きを選ぶ。彼が収監される房の向かい側にはかつての宿敵デッカードが待ち構えていた。ホブスとデッカードが言い合いをしていると、ノーバディの前以ての計画によりすべての囚人部屋の扉が解除されて大混乱となる中で2人は外へと脱出、ノーバディは2人を自身の作戦基地「ノーウェアー」へと連行。同じくしてレティら「ファミリー」も彼に保護されていた。ノーバディは「ファミリー」が危険リストの上位入りしていることを告げたうえで「ドミニクはサイバーテロリストのサイファーと組んでいる」と明かし、デッカードを加えた「ファミリー」は「2人の追跡及びドミニクの確保」の任務を与えられる。 さっそくラムジーが作成した監視プログラム「ゴッド・アイ」でドミニクの居場所を特定するが、その現在の居場所が「ノーウェアー」と判明した直後にドミニクとサイファーが襲撃。脳震盪を起こすグレネードで一同を麻痺させて「ゴッド・アイ」を奪っていく。去り際にサイファーはレティの前で悠々とドミニクにキスし、親密な関係であることを見せつける。レティはショックを受けながらも、ブライアンがいればと呟いたローマンに対しブライアンとミアを二度と巻き込むわけにはいかないと告げる。
    ドミニクがサイファーの計画に従わなければならない理由、それはかつての恋人エレナと、彼女との間に出来た息子[7]を人質に取られていたからであった。そしてサイファーから対抗策を封じられたドミニクは自らの選択肢がないことを述べると十字架をエレナと息子の幽閉されている部屋に引っ掛ける。
    一方で、「ファミリー」はサイファーらが「ゴーストフライト」を用いて移動していること、サイファーの次の計画が、ニューヨークで行なわれることを掴む。その後、ニューヨークに渡った「ファミリー」は魚市場の裏にある新基地に向かう。そこでホブスとデッカードは、もし生まれる時代が違えば一緒に戦えたのかもしれないと話し合う。
    任務を任されたドミニクはニューヨークに潜伏すると、突如エンジンの調子を見たいと告げ、サイファーは5分の猶予を与えたうえでそれを許す。その猶予の間にドミニクはデッカード、オーウェンの母親であるマクダレーンに対し協力を要請する。要請から戻ったドミニクはロシア国防大臣の車列に向かい、一方サイファーは部下に命じて車列の半径3㎞以内の車をクラッキングさせたうえで車列に突っ込ませて警護車両の排除と大臣の乗る車両の足止めを図る。そしてドミニクは核ミサイルの発射コードを渡すよう大臣を脅し、コードを入手する。だがその後、警察無線を聞きドミニクが動き出したことを悟った「ファミリー」がドミニクの前に立ちはだかる。
    先走ってリトル・ノーバディが罠に引っかかったすきをついてドミニクが脱するとファミリーらも追いかけるが、またもや先走ったリトルが崩された工事の足場に足止めされる。それでも他の「ファミリー」はドミニクに追いつきドミニクの車両にケーブルを張り引っ張るも、高馬力の車両と機転を利かせてドミニクは脱出、それでもデッカードはドミニクを追うが、ホブスの目の前でドミニクに撃たれてしまう。その後、ドミニクが自分のことを愛していることから撃たないことを確信しているレティがケースを奪う[8]もサイファーの部下であるローズが彼女に銃口を突き付けたことでローズの手にケースは渡ることとなる。
    基地に戻ったファミリーはデッカードが助からなかったことを知り、ホブスは悔しさを露にする。その後、「ファミリー」はコナー・ローズからサイファーがナイトシェードに関わったオーウェン・ショウやゴッド・アイの件に関わった指名手配犯モーゼ・ジャカンディと繋がっており、ドミニクが彼女の仕事を二度つぶしたこと、ローズから得た情報をもとに次の計画がロシアのウラドビン、冷戦時代の潜水艦を改造したロシアの海軍基地で行われることを掴む。その基地はひと月前に陥落して分離主義者達が乗っ取っているという。
    一方でドミニクはニューヨークでの一件をサイファーから問われ、目の前でエレナを殺されてしまう。その後、サイファーは自分の望みが「支配力」であること、自分に逆らえばその国は痛い目に合うことをドミニクに告げるが、息子の存在がなければ無事では済ませていないとドミニクから返される。
    ウラドビンに渡ったドミニクは、アイス・チャージャーを駆け、ベルリンでホブスから奪った電磁パルス砲を駆使しながらウラドビンの基地に侵入して潜水艦をサイファーに乗っ取らせ、それを終えると攻撃を受けつつも基地から脱出しローズと合流する。一方で潜水艦の乗っ取りに気づいた「ファミリー」は潜水艦を止めるために基地に侵入し、ホブスとレティが武装勢力を、リトル・ノーバディとローマン、テズが潜水艦に乗り込んで発射用チップの奪取を、ラムジーは基地の操作室から潜水艦を停止させようと図る。しかし、サイファーの介入によって回線を切断されるが、リトル・ノーバディがチップを抜いたことで核の発射は阻止された。それから「ファミリー」は武装勢力に追われながらもそれを退けつつ、発進した潜水艦を海へ出さないために南西にある海中ゲートへと向かう。
    ドミニクと合流したローズはゲートを閉めようとする「ファミリー」を狙撃で始末しようとするが、ある人物の連絡を受けたドミニクが阻止した後にローズを殺害してエレナの敵を討ち、「ファミリー」と合流する。武装勢力の攻撃をドミニクが阻止すると、今度はサイファーが魚雷を発射する。それも一つは外れ、もう一つはホブスの手で逸らされる。そうすると今度は、潜水艦を浮上させて武装勢力を巻き沿えにしながら「ファミリー」に迫る。それでも何とか脱しドミニクから「ハネムーンを邪魔したお前の負けだ」と言われるが、サイファーの指示で潜水艦の熱誘導ミサイルを発射する。ドミニクがロケットブースターを作動させてミサイルを誘導して潜水艦の方に向かい、ミサイルを潜水艦に命中させる。激しい爆風がドミニクを襲うが「ファミリー」の手で守られたのだった。
    一方で、マクダレーンとドミニク、テゴ、サントス、ラルドの協力により死を偽装していたデッカードがオーウェンと共にサイファーの飛行機に侵入し、デッカードはサイファーの部下らを退けながらドミニクの息子を救出する。そしてデッカードはサイファーのもとに辿り着くが、サイファーはパラシュートで飛行機から脱出する。
    ニューヨークに戻った「ファミリー」はバーベキューをしていた。テズとローマンはラムジーにアプローチをかけるもフルネームが分かった方にすると軽くいなされる。ホブスはその気になれば復職も可能であることをリトル・ノーバディから告げられるが、16年間勤めあげてきたDSSの職を休み娘との時間を過ごすことを決意する。そしてドミニクは「ファミリー」の他の面子に息子を紹介するとともに、彼に「ブライアン」と名付けたのだった。(ウィキペディア)

  •  プリキュアシリーズ大集結みたいな映画。
     ワイスピがどんどんスパイ映画みたいになっていくのを感じつつ、やっぱり観てしまうし、ちゃんと楽しんでしまう。
     ハゲがどんどん増えていくのに、見分けられるのが凄い。
     恋愛面はエレナとホブスが上手くいくことをずっと期待していたので、都合のいい感じに死んでしまってかなりそこだけショックでした。チープな展開になるので、死ななければよかった…
     しかし、凄腕の殺し屋ジェイソンステイサムが「ママ」って言い、弟のルークエヴァンスを疫病神扱いするタダっ子が見れるだけでも笑えるのに、赤ちゃんの子守りアクションが格好良すぎて、もう前作の鬱陶しさは忘れよう…お前はファミリーや…と即鞍替えしました。
     4のメキシコ兄弟が出たのが1番嬉しかったです。こういうのは、シリーズならではなのかもしれません。
     流石にホブスがエレナのことを一切気にかけてないのが、個人的には気になりましたが…

  • これはシリーズの初めから見ないとダメな奴ですね。
    ワイスピに興味でた方は絶対にシリーズの初めから見ることをお勧めします。

    アフロの可愛い子の(吹き替え坂本真綾)の登場シーンとか、ドムはレティーがいながらなんで他の女との子供がいるのとか?分かると思います。

    しかしレティはドムが裏切るわけなんてないからきっと人質がいるとか考えられなかったのか?
    ちょっと謎である。

  • 相変わらずてんこ盛りで、疲れた。ドム、これはいかんでしょ。いくら可愛い子どもためとはいえ、仲間や世界まで危機に陥れる。結果良ければすべてよしではないよ。
    とりあえず、あと2作のようだが、今回1から順番に観たけど初めて分かったことも多い。

  • カーアクションがミソのはずなんだけどなんか力押しだけで、このシリーズももう手詰まり感いっぱい。いいもん・悪いもんもはっきり分かれていて単調になっていると思う。やっぱマイケル・ウォーカーの抜けた穴は大きい。

  • スカイミッション同様。観ていて飽きてきた。

  • 世界一かっこいいハゲ

    この一言で多くの映画好きが思い浮かべる人物がいる。
    ジェイソン・ステイサムだ。
    かつての敵の兄(ステイサム)が復讐に来た!という流れからの共闘。
    熱くないわけがない。
    「停戦協定を結ぼう 今は目の前の敵を倒すのだ」
    この展開は戦隊モノで何度も見てきた日本人にとっては刺さりやすい見せ方だと思う。
    ポール・ウォーカー亡き今、シリーズを完結まで持っていく最終章の第一弾として強力な助っ人が必要だったということもあるが、彼が不本意な形で悪を背負っているという過去がちらっと見えるのがまた良い。

    ジェイソン・ステイサムといえばトランスポーター。
    カーアクションはお手の物。
    しかし今回の見所は、子守ミッションだ。
    同行する幼い子供にショックを一切与えずに数々の敵をなぎ倒していく。
    人を殺めたその2秒後には赤ん坊のご機嫌取りをする無邪気なステイサム。
    これだけでこの映画を見る価値は十二分にあると思う。

    そしてなんと言っても新しい「ブライアン」
    シリーズを見てきた人でこの一言に感動しないわけがない。

  • 車より筋肉より潜水艦よりステイサムと赤子!!!きゃわいい!!

  • キャストも製作費もどんどん豪華になっていく本シリーズ。固いを結束を誇る「ファミリー」が、よりによってドム(ヴィン・ディーゼル)の行動によって亀裂が生じる。まずこのストーリー設定がうまい。カーアクションは相変わらず派手で、自動操縦車が一斉に襲って来たり、雪上のカーチェイスだったりと、よく考えるなぁという感じですが、アホみたいに盛り上がるとことまでは行かないなぁという印象。

    かわりに(?)アホみたいに盛り上がったのは、ジェイソン・ステイサム&赤ちゃん。これはずるい。見せ場を全部持ってた。あとヘレン・ミレンが出てきたのにもびっくり。まぁ前作でポール・ウォーカーが退場してしまったので、彼らの見せ場を多く出したのは正解でしょう。

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