文芸 2017年 08 月号 [雑誌]

  • 河出書房新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910078210873

感想・レビュー・書評

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  • 「現代文学地図」の特集に知り合いが何人か書いてたので読んでみた。オイラにも声かけてくれれば良かったのに、と妬んでみたり。
    他の掲載作だと、最果タヒは前も読んだんやけど今ひとつピンと来ない。良かったのは初めて読んだ小林里々子、子持ちとしてはいろいろ刺さる感じ。逆に子どもいなかったらと思うとわからんなぁ。ミヤギフトシはゲームしない身としては入り込めない。島田雅彦、ひょっとしたら初めてだっけ?連載最終回ってどんなタイミングで読んでるんだ?とは思うけど嫌いじゃない。片岡義男、チャラいというか何というか、、他でも読んだことあるはずやけども感想としては変わらず苦手。

  • 現代文学2000年代は割と追っていたのだけど10年代はさっぱりなので参考になりました。現代文学地図の真ん中に村上春樹を据えている段階で表で見る作家の個性について信憑性がいかなものかという疑問はあれど面白いからいいや。掲載作については全く知らない作家でしたが小林里々子という方の「私のこども」読み応えありました。最果タヒの新連載も初っ端に載っていて、あんまり感覚的すぎて頭に入ってこないのだけれど特集の方でこの作家について度々語られているのを読んでから読み返してみるとなにやらすごいような気(わかったような気)がしてくる。

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