帰宅恐怖症 (文春新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • すごくすごくわかる。こわい。
    もしかしたら相手にとっては暴力かもしれない、と疑えるかどうか。
    お互いを思うからこそ溝が深まってしまうのは、ホラーで、かつ、悲劇だ。

    わたしって少し気が強いところがあるかもしれないわ、と思ったことのあるすべての女性に読んでほしい。

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著者プロフィール

子どもの虹情報研修センターセンター長。大阪府立母子保健総合医療センター成長発達科主任部長。小児科医・小児精神科医。日本子ども虐待防止学会JaSPCAN会長。1970年から大阪府保健所で障害児に取り組む中で子ども虐待に出会い、1981年から大阪府周産期・小児三次医療センターで虐待の発生予防・関係機関連携ケア・子どもや親の治療に携わってきた。もう一つの関心事は先端医療の子どものメンタルヘルスである。子ども虐待に関する著書には、『子ども虐待 介入と支援のはざまで』(共著、明石書店、2007)、『平成4年度から19年度までの厚生省心身障害研究――厚生労働科学研究費補助による研究協力・分担研究報告書』等がある。共訳書にはピータ・レイダー、シルヴィア・ダンカン著『子どもが虐待で死ぬとき―――虐待死亡事例の分析』(明石書店、2005)、ディビッド・N・ジョーンズ編『児童虐待防止ハンドブック』(医学書院、1995)がある。

「2011年 『エビデンスに基づく子ども虐待の発生予防と防止介入』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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