王様のためのホログラム [DVD]

監督 : トム・ティクヴァ 
出演 : トム・ハンクス  アレクサンダー・ブラック  サリタ・チョウドリー  シセ・バベット・クヌッセン  ベン・ウィショー  トム・スケリット 
  • ポニーキャニオン
2.45
  • (2)
  • (10)
  • (13)
  • (26)
  • (11)
本棚登録 : 123
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013338593

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いまいちでした。
    冒頭のトム・ハンクスのラップで度肝を抜かれた後はどんどん盛り下がり、最終的には「ああ、そう」という感想になってしまいました。
    人生がどん底にある男の再生物語なのかな?
    いい加減なドライバーの男とか、娘や後の恋人となる女性医師とかの関係をもっと上手く活用して欲しかったです。
    異国の雰囲気は楽しめた。

    あとベン・ウィショーがちょい役で出てて、男(ホログラムだけど)の頬を触り、「美しい顔」と言わせているのはどういうこと?腐女子へのサービス?わからん。
    『パフューム』のトム・ティクバ監督だけど...

  • ためらわずに"Help"と叫ぼう!

    順風満帆な人生がずっと続くはずなどはないし
    苦悩と困難な状況がずっと続くわけもないと信じたい
    良い時には有頂天になったり悪い時には他人や世間を罵り自信をなくしての届くささやかな幸せにも気づかない
    そんな時は「助けて」と声に出さなきゃ
    楽しくって羽目を外してしまった時にはどれだけでも恥ずかしいことをしているのに「助けて」と一言言う時には恥ずかしいからとか言って内にこもったりしていてはダメなんだ
    他人も世間もそう簡単には変わらない
    まず変えるべきは自分なのだと思う
    キッカケを待つのではなく自分で作らなきゃ
    神様もそれほど暇じゃなさそうだしね
    信じた人を無条件で信じるってうわべではなくて本質を信じるってことだと思う、そこに裏切りは存在しないと思いたい
    過酷な砂漠と美しい海が混在する眩しくて心が温まるそんな物語です。

  • 10代や20代で観た映画を、もう一度見るのに
    いい時期がきたなぁと最近思う。

    背伸びして観た映画も、当時思いっきりハマった映画も
    今見ればきっと違うものが見えてきそうだ。

    この映画を観終わって、最初に思ったのは、これを
    10代、20代の時に観たらどう思っただろう、だ。
    意味わかんないと憤慨しちゃいそうだ。
    実際はR指定で見られないかもしれないけど・・・。

    自分の国の常識の通用しない国を訪れた主人公。
    リアルさをちょっとだけはみ出す不思議な雰囲気に
    どこに連れて行かれるのだろうと期待していたが
    結局どこにもたどり着けずに終わった。

    そこは、まだまだ到着する場所とは言えない分岐点。
    大人になって感じるのは、心は年齢を重ねていることに
    結構無頓着で無自覚なのだということ。
    あくまで、個人的意見なのですけど・・・。

  •  当たり前が通じなくても慌てず怒らず
     信用できる人がいるかわからない人脈ゼロからのスタートでも、ひとりずつ友達をつくっていく
     そんなトム・ハンクスに憧れる

     運転手として現れるユセフが大好きだった
     明るくて大らかなで、賢くて機転の利く人
     主人公と出会ってくれて、ありがとう
     彼と、彼の仲間たちと、彼の暮らす国が幸せであることを願ってる

  • 文明は西へ西へと展開していくというが、もはや韓国・中国を通り越して、インド・中近東へと進んでいるのを実感。冒頭の古き良きアメリカが消滅していくビジョンには哀愁を感じざるを得ない。かといって、早急に技術を輸入するのでは、韓国経済や中国の公害のように歪みを残したまま絶頂期をやり過ごさなければならない訳で、特にイスラム文化圏ではその障害が大きい現実を思い知らされる。もう資本主義的な豊かさという価値観が、全世界的に限界を迎えているのは明らかで、トム・ハンクス演じる主人公の最後の選択がそれを象徴しているのではないかと感じた。テーマとしては深いけど話としてはあんまり面白くない。☆3

  • わからない。
    どこがコメディ?

  • つまらん。

  • TVにて
    トムハンクスのパニック障害的な状態,ここまで突飛な設定でなくてもありそうな話で,うーんと思っていたら最後の方はえっというような,これラブロマンス?というガッカリ感.でも幸せにはなってほしいからまあいいか.

  • 別途

  • 終わった瞬間「は?」と声に出してしまった。なんだこれ。トム・ハンクス大好きでなければ他に何も価値のない、意味のわからない映画だった。

  • Cー。
    つまらない話だった。おっさんの夢か?
    医師役でホームランドのミラ。

  • アメリカのIT企業の営業マンがサウジアラビアの王様にIT技術を売り込みに行く物語。
    イスラム圏の人たちがインシュアラーと神の思し召しと言ったりするらしいですが、それを地でいく感じの現実を主人公がまざまざと見せ付けられて、あまりにもうまくいかない仕事内容に鬱屈としながらも、奇妙な出来事が続いてその中から自分の人生における問題点やエネルギーや活力の不足を払拭していくストーリー。
    諦めるという言葉の語源が明らかに見るといったところからきてるらしいですが、諦めればそこに見えてくるものがあるのかもしれない。
    そんなことを感じるないようでした。

  • ぽや〜っと流し見してた。
    やっぱ携帯がガラケーな映画が好き。
    景色きれい。
    こういうどうにもならない映画すきだなー。

  • イスラム教圏 サウジアラビアの日常なんて想像すら出来ない。国民は医療や教育、それに税金を払わなくて良いんだっけ?(笑)イスラム教徒って飛行機の中でもお祈りの時間が来たら、座席に座ったままで正式な形を取れなくても祈りの言葉だけになってもやる事はやるんだね(笑)当人たちは真面目も真面目なんだろうけど、些か滑稽に見えてしまう。まぁ神道がベースで日常的に宗教的「何か」があまりない僕たち日本人には到底理解できない行動ですね。それにあの民族衣装とは違うかもしれませんがあの「白装束」でタブレット使ってゲームしてるのも違和感が…なんか微笑ましく思えて笑っちゃいますね。
    ちょっとした痴話喧嘩で爆弾を仕掛けられるとか、生きてるペースや他者との距離感が全然違うと言うか、なんとも噛み合わない会話が面白いですね。
    本当に何にもないただの砂漠に5年やそこいらで150万人が居住する街一つ作る計画なんて考える規模がデカすぎて現実味がないですね。まぁコメディ作品なので大袈裟に盛った設定になっているんでしょうけどその話のスケールが桁違いで、アラブだとそれくらいやってのけるんだろうなぁ〜なんてあながち嘘だと思えないのが面白い。

    勝手の違い過ぎるキリスト教圏以外の外国、米国にある本社からの度重なる進捗報告依頼、離婚調停中の妻との軋轢と娘の願い、仕事する環境を整える事もできないまま、それに時差ボケ…とにかく精神的なストレス要因だらけの出張が男を追い詰めて追い詰めて何を生み出すのかな?

    積み重なるストレスのために身体が悲鳴をあげて警告が鳴り響き、そして…
    まさかこんな展開になるとは思いもよりませんでした。
    こんな風に何か運命のようなものに流されて結びつく大人の恋愛も良いもんですね。
    海中を泳ぐ2人がとても綺麗で、その後もとても美しい印象が残りました。
    九死に一生を得るように、そこで見つけたモノが彼の人生を活力のある素晴らしいものへ変えて行った。こんな作品は子供が見ても全然良さがわからないだろうね。けど50も過ぎた一度目の人生を終えたような大人が見れば、全然違う印象を受けますよね。人生は一回きりなので、いつでも何処でもどんな時でも再スタート出来るし、再スタートして良いんですね。とても良い作品でした。

  • ふたりで海にもぐるところよかったな。ハキム医師はわたしの想像より美人で、こういう感じの女性だったら恋に落ちて永住するかもと思った。

  • なぜ中国をえらんだ…

  • みんな仕事ちゃんとしろよ!!!!って思ったw
    あの女医さん以外みーーんな仕事テキトウすぎw

    メッカのシーンだけすごかった。
    ホンモノもあんなのなのかな。
    わたしは一生は入れないところだね。

  • うーむ。
    なんと言ったらよいか、なんとも言えない感覚の映画であった。
    トム・ハンクスらしいといえばらしいのだが。
    正直全然面白くなかったです。
    でも悪くないんだよなあ。
    嫌いじゃない。
    むしろ好きと言ってもよいかもしれない。
    ダラダラと見るのに非常によい。
    あまり大きなことも起こらないし派手さもないしなんか途中飽きてくるし。
    でも悪くない。
    たまにこういう映画もいいな。

  • そんなに内容ないかな?大人の恋はよいのかもしれないけど。何かをやり直しているって感じはあまりしなかった。

  • ボヤントシタエイガ。父がもがく話なのか。

  • 原題:A Hologram for the King (2016)

    結局何が言いたいのか、何の映画なのかよく分からない。
    トム・ハンクスだから最後まで観たけど、そうじゃなかったら途中で止めてるレベル。
    これトム・ハンクスじゃなくても良いのでは?
    タイトルにあるホログラムは申し訳程度で結局はラブストーリー?
    原作小説はベストセラーとの事なので、映画化に無理があったのかね?

    “デイヴ・エガーズのベストセラー小説をトム・ハンクス主演で映画化したハートウォーミングストーリー。大手自転車メーカーの取締役を解任されたアラン。IT業界に転職した彼は、一発逆転を懸けてサウジアラビアの国王に最先端の映像装置を売りに行く。”

全24件中 1 - 24件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×