私、子ども欲しいかもしれない。 [Kindle]

著者 :
  • 平凡社
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感想・レビュー・書評

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  • うまくいくか悩むんじゃなくて、「これからできるようになる!」って自分を信じてやってみる。
    こどもを産んでも産まなくても、自分の世界を持って自信を持って生きていればチャラになる。
    「どんな選択をしても、それぞれ幸せになれる道があるよね」

    そして他人(こどもであっても)のことは、信頼して待とう。

    希望のわく言葉がたくさん書かれていた。くすぶったときにまた読み返したい。

  • 読んでて心がまるくなる。どんな生き方も受け入れてもらえるような、温かさ。
    子供を産んでも失うことばかりじゃないと思えた。
    全面的に育てていくのではなく、子供が育っていくのを横で見ていく、という考え方が個人的に良かった。良い意味で子供を産むハードルが少し下がった気がする。

  • 妊娠中に名古屋旅行にいったときにスタバで読んだ
    思い出深い

  • 子ども欲しいのか問題を深掘りするというよりは、出産までのエッセイ本という感じかな。

  • 子どもが欲しいかわからないという迷いがリアル。
    だから子どもがいる人、いない人に話を聞きに行こうと決めて、本当に聞きに行った著者のバイタリティがすごい。
    ただ、聞きに行った相手が起業した経営者や珍しい職業といった、平々凡々な自分からしたら遠い世界に居るような人が多かったため、これくらいできる人だしバイタリティあるよなあという感想だった。
    子どもが欲しいか否かは人それぞれ、その決断をするのは自分しだいということを改めて認識させられた。

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著者プロフィール

‘81年大阪府生まれのコラムニスト。’11年、“美女にもかかわらず負けている恋愛エピソード”を収集した著書『負け美女?ルックスが仇になる?』(マガジンハウス)でデビュー。その後も『高学歴男子はなぜモテないのか』(扶桑社新書)、『言ってはいけないクソバイス』(ポプラ社)など計14冊の著書を上梓。近年は執筆業のみならずTVコメンテーターとしても活躍。『スッキリ』(日本テレビ系)、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)、『報道ランナー』(関西テレビ)にて日替わりコメンテーターとして毎週出演中。

「2020年 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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