ルビンの壺が割れた [Kindle]

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (127ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 5時に夢中で中瀬親方が紹介していたので読んでみました。
    新潮社の売り方、不誠実ですね。
    確かに怒涛の展開ですが、在り来たりなショッキングな出来事を重ねるだけ。こんなもん、天文学的な確率でしか起きようがないわ。ラストに至っては、唖然とするしかない。しかも、下品。
    無料ならまずまず楽しめたのでしょうか?1000円は高すぎます。電子書籍でなく、単行本で買って直ぐに売れば良かった。
    マーケティング例としては、面白いと思います。

  • 日経の書評をみて。amazonなどでは酷評されているが、けっこうおもしろかった。主人公の設定が、50歳過ぎでSNSで大学時代の友人をみつけるという設定は、50歳過ぎの自分としてはよくわかる。事実、そうして繋がった友人も多い。手紙のやりとりを小説にするという手法は以前からあるが、SNSでのやりとり、相手を見つける方法などは現代的か。賛否両論あるが、50歳過ぎには、前半の展開は、自分の大学時代を思い出したりして面白いかも。後半の展開は確かに議論が必要かも。

  • SNSで知り合った昔の恋人とのやりとりの謎。プロモーションありきの作品。

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