「好きなことだけやって生きていく」という提案 [Kindle]

著者 :
  • アスコム
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感想・レビュー・書評

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  • 発想の転換というか、何事も考え方次第だなというのが本書を読んで一番感じたこと。

    まずタイトルの「好きなことだけやって生きていく」という部分を読んだとき、
    「そうできれば幸せだな」という期待感と、「そんなの限られた人だけでしょ」という猜疑心が半々な状態だった。

    でもプロローグの
    …「好きなことだけやって生きていくことなんてできない」と思っている人も、「好きなことが見つからない」という人も、「夢=好きなこと」という考えに縛られすぎている…
    という箇所を読んでなるほどそういう考え方ができるのかと納得。

    何事にも興味を抱き、体感することで自分の「好き」を増やしていけば、好きなことだけやって生きていくことができるのだと。

    バラエティ思考や二言多いということについての箇所が面白かった。

  • 「~なのに」という言い方も絶妙です。 あくまでも「自分の感想である」という雰囲気を出すことで、押しつけ感がなくなりますし、「自分が、その相手に対して興味を持っている」という印象を与えることもできます。 これが、「そんなにかわいいのに」ではなく「そんなにかわいいんだからさ」だと

  • うーん
    ちょっとだけ読んでやめたような

    努力は報われると思う人はダメ。努力を努力だと思っている人は、だいたい大間違い。好きだからやってるだけよ、で終わっておいた方がいい

    この言葉はいいなと思った

  • これからは「ほんとうに好きなこと」が価値を生む時代になるんだなあという印象。

    いつの時代、自分が好きなことを楽しそうにやる人の周りに人が集まるんだ

  • 100ページも読まずにやめた。当たり前、綺麗事しか書いていない、全くくだらない本。

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著者プロフィール

角田 陽一郎:
バラエティプロデューサー/文化資源学研究者
千葉県出身。千葉県立千葉髙等高校、東京大学文学部西洋史学科卒業後、1994年にTBSテレビに入社。「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」「オトナの!」など主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社を設立(取締役 ~2013年)。2016年TBSを退社。映画『げんげ』監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出、「ACC CMフェスティバル」インタラクティブ部門審査員(2014、15年)、SBP高校生交流フェア審査員(2017年~)、その他多種多様なメディアビジネスをプロデュース。現在、東京大学大学院にて文化資源学を研究中。著書に『読書をプロデュース』『最速で身につく世界史』『最速で身につく日本史』『なぜ僕らはこんなにも働くのだろうか』『人生が変わるすごい地理』『運の技術』『出世のススメ』、小説『AP』他。週刊プレイボーイにて映画対談連載中、メルマガDIVERSE配信中。好きな音楽は、ムーンライダーズ、岡村靖幸、ガガガSP。

「2021年 『仕事人生あんちょこ辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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