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- / ISBN・EAN: 4988031244432
感想・レビュー・書評
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■タイトル
タイトル:フクロウの声が聞こえる(完全生産限定盤)
アーティスト:小沢健二とSEKAI NO OWARI
■概要
小沢健二、2017年第2弾のニューシングル「フクロウの声が聞こえる」は
「SEKAI NO OWARI」とのコラボ曲!
ジャケットとなっているフクロウのイラストは、松本大洋による描き下ろし!
発売直前でコラボがサプライズ発表となった「フクロウの声が聞こえる」は、
まさに夢の競演が実現といった「SEKAI NO OWARI」とのコラボ曲!
カップリングに収録される「シナモン(都市と家庭)」もすでにライブで披露
されており、まさに小沢健二らしい楽曲の仕上がりに。
そして、その新曲2曲のインストを含めた合計4曲を今作に収録、前作同様に
こだわりの完全生産限定盤7インチサイズ紙ジャケット仕様。
なお、ジャケットにあるフクロウのイラストは松本大洋氏による描き下ろし
ジャケット。
(amazon.co.jpより引用)
■収録曲
「フクロウの声が聞こえる」
C/W「シナモン(都市と家庭)」
■感想
初めて聞いた瞬間、良い曲だな~と感じるほど、オザケンらしさがありますね。
でも、メロディーはオザケンなのですが、アレンジがセカオワによっているのが
残念です。
個人的に、セカオワ別に好きじゃないので。
なので、出来ればオザケン一人で歌ってほしかったけど、この方は昔から色々な
人と歌うの好きな感じだったから分からなくはない。
大人になって相手を立てる事も分かる。
でも、この曲はもったいないな~と思わざるを得ないです。
歌詞、曲、オザケンは好きなんですが、セカオワは好きになれないので、微妙な一曲と
なりました。
逆にカップリングウィズの「シナモン」は響きましたね。
カップリングなのですが、オザケンらしいリズム、アレンジ、歌詞、曲が揃って
いたと思います。
この人の才能は、枯れてないな~
今、音楽で一番アルバムが楽しみ。
あ、RADIOHEADもいつでるか分からないけど、楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
意外なコラボレーションと思えたが楽曲の相性は絶妙。オーケストラを主体とした壮大なアレンジも大袈裟さはなく上質なポップソングに仕上げている。後半の高揚感は何とも言えない心地良さがある。
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フジロックで初めて聴いた時の感動とは絶対に別のモノだけど、憶えた歌詞やメロディはありありと再生できたし、その上で、おおセカオワよ!ようこそ我が家へ!と素直に歓迎。
親が子に道を示すように綴られる、ネガポジの両極を一緒くたに抱え込んだような壮大な詞と共に、変拍子を混じえながら、奇天烈な階段を上っては変なところに着地するサビ。
こんなにファンタスティックな仕上がりになったのは、彼らと共演しているからだけでなく、まず出会ったから生まれたものなのかなと。結果、すごくセカオワの声が聴こえる曲になっちゃってるけど、妙にクセを感じるところに小沢氏の存在をちゃんと認識できます。
しかしそれでも期待したくなる、♪いつかオザワが単独でこれ歌う音源~
以上、1周目感想。 -
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