「強み」をキーワードに書かれた1冊。自分自身を見つめなおせると同時に、周りとの関わり方に関しても考えることができた。実際にサイバーエージェントで行われているアクティビティも紹介されており、自身の生活の中にも取り入れたいと思うことがいくつも発見できた。
【印象に残った箇所】
・自分の弱みを認めると、メンバーの強みに注目し、期待をかけることができるようになります。メンバーでもリーダーでも、自分ができないことを認めて、できるメンバーに任せた方がチームとして力を発揮できます。
→仕事の相方との関係の中でここを意識していこうと思う
・仕事における信頼関係の度合いは、仕事以外の共通項がどれだけあるか。
→本当にその通りだと思う。仕事の相方とは、定期的にご飯に行ってプライベートな話をする時間を設けている。それによって、普段とは違う一面を知ったり共通項を発見できたりメリットがたくさんある。これからもこういった時間が必要!
・「ありがとう」は気配りであり、心の会話です。「ありがとう」をちょっと添えるだけで相手の感情はポジティブになり認めてもらえたという安心感にもつながります。
→「ありがとう」ってわざわざ使わなくても、きっと相手に伝わってるとか、照れくさくてなんだか言えない・・って思ってしまうことがよくあるけれど、これからはここを意識して自分の気持ちを相手に伝えていけたらなと思う。