寵愛婚―華麗なる王太子殿下は今日も新妻への独占欲が隠せない (ベリーズ文庫) [Kindle]
- スターツ出版 (2017年8月10日発売)
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感想 : 2件
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感想・レビュー・書評
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テオのことが大好きだけど、国のために他の人と結婚することになっているセレナ。周りからは憧れられる存在なのに、自分が大事にされてこなかったと思っているセレナの、自己評価の低さが悲しい。皆が姉のことばかり好きだと思いながらも、嫌いになったり出来ない人の良さも。テオは充分すぎるほど愛情表現をしているように見えるけれど、それでも自分が愛されていると信じられないセレナ。全てを乗り越えるには時間がかかるとは思うけど、少しずつでも変わっていくといいな。と思った。
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