SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる [Kindle]
- ダイヤモンド社 (2017年8月30日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (217ページ)
感想・レビュー・書評
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一つのことに集中することで生産性を上げる。
意外にもシンプルに物事を進めることが仕事も捗るし、集中力も高まる
この本に出会うまでは同時進行で進めることが効率の良いものだと思っていたが
逆であった。確かに2つ同時に仕事することはできないし、できたとしても
他よりも時間がかかってしまう。
シングルタスクをすることで満足度も幸福度も高まる
現在の生活ではスマートフォンが邪魔をしている
うまくこれらと付き合いながら効率性をあげないといけないと感じました。
この本を読んでから周りを見る目が変わりました。
この人は効率が悪いなぁとか。
でもマルチにも考えていかないとシングルタスクを行う上で忘れがちになってしまうと思ったので、シングルタスクを行いながらしっかりメモを取って次何するかを記憶しておく。
でも「いまこの瞬間」を大事にこれからもシングルタスクを行なっていきたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シングルタスクは人のためにもなる。
5分でも目の前の人に集中するほうが、なにかやりながら30分話を聞くよりよっぽど良い。
断ることは、今優先順位が高いことに対する誠実さの表れ。 -
「いまここ」に集中する。
「1つの作業に集中し、効率を上げる」
スマホの通知、仕事のメール、急に入ってくる案件。
気付いたら、横から入ってくる情報に振り回されて、マルチタスク状態になってる。
シンプルにただ目の前のことに、集中。集中。
没頭しろ。
振り回されるな。 -
マルチタスクは生産性を大きく損なう
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【きっかけ・目的】
自分は色々な業務をこなしている。一つに集中したいという焦りも日々ある。
しかし、出来ることは限られている。
基本的に仕事は断らない方だ。それがいけないのかもしれないということもあるが、色々仕事が溜まっていく。GTDという概念を使って捌こうとしているものの、そもそも追いつかない。どうすればという思いもあってこの本に至った。
【感想】
簡単に言うと「同時に色々やることは集中力を削ぎ、効率が悪いよ」
それよりも「一つのことに集中して結果を残すことが効率的だよ」
ということを繰り返し説いている。
どうすれば、一つのことに集中できるのか。
OneTaskにどうすれば持っていけるのか。
という技術的への詳細な記述は少ない。
SingleTaskを行うとこういういいことがあるよ。とかマルチタスクと比較すると生産性がいいよ。「こうすること」がSingleTaskに繋がるよということが多面的に書かれているが結果がどれも同じのため、「どうすれば」というところもきちんと書いて欲しかった。
確かに
一つのことに集中すること
そういう時間を作ること
そういう場を作ること
は日々仕事をしていて非常に大切だと思う。そういうことを反省点として想起させてくれるにはいい本だった。そして自分は気が散って生産性の悪いマルチタスカ―だという事実を受け止めさせてくれた。
【終わりに】
自分にとってどうすれば集中することができるのか。
それはGTDレビューをどう実践するかという課題に直結する。そういうことを自覚された。 -
時間をとにかく効率化しようと同時に色んな事をして作業効率を上げようとする事が本当に生産性を上げてくれるのか教えてくれる本
マルチタスクをする事がいかに生産性を落としているか知れ、シングルタスクが重要かを認識できる。
結構頑張っているけど、成果につながっていないと感じている人におすすめ。 -
勉強になりました。シングルタスクの重要性、効果、それを実行する方法について書かれています。「言葉より行動の方がメッセージが強い」には刺激をもらいました。言行一致、この言葉を思い出しました。いくつかしたいアクションが出てきたので、早速実践していきたいと思います!
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マルチタスクは生産性や創造性を著しく低下させる。
今に集中できるシングルタスクがおすすめ。
どこかで聞いたことある情報ばかりだったが、シングルタスクの重要性をあらためて確認できました。
当たり前のことを当たり前にできない。
だからこそ、同じ内容の本を繰り返し読む必要があるのだと思う。 -
読んでる途中、見に覚えがありすぎて頭が痛くなってくるような気がした。マルチタスクは効率が悪いとわかってても、やってしまうのだよな。
リモートワーク中は内職してしまうことが頻繁にあって、でもそれが必ずしも悪いということでもないような気もする。最初から最後まで参加しなくても良いような会議とか。ルールや仕組みを作る必要があるのと、強い気持ちも必要だな。