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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (231ページ)
感想・レビュー・書評
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事故で母と右手を失い、養生という名目で家からは追い出されすっかりと厭世家となっていた珠彦にあてがわれた少女、夕月。
借金のカタに買われてきた少女だが、彼女の明るさと優しさに珠彦の心が少しずつ溶かされていく。
という感じの大正時代を舞台とした、ほのぼのほんわりラブコメ。
もうこいつら、いちゃいちゃしやがって……!となりながらも、二人の可愛さと健気さにやられる。
闇部分も描かれたりはするが、それでもほっこりと幸せになれる、そんな作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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