世界標準MIT教科書 Python言語によるプログラミングイントロダクション　第2版：データサイエンスとアプリケーション [Kindle]

著者 : Guttag John V. 久保幹雄 麻生敏正 木村泰紀 小林和博 斉藤佳鶴子 関口良行 鄭金花 並木誠 兵藤哲朗 藤原洋志

• 近代科学社 (2017年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kappappa14さんの感想 · 2020年6月10日]

MITのCS入門コースを受けるに当たって、教科書を購入。
日本語だとPythonのタイトルが押されているが、CSの教科書として売った方が適切。。

内容は丁寧。特に定義が以下のように丁寧（あんまり他のプログラミング本では聞かない基本的な話まで遡って書いている）でザ基礎固めって感じで良い。
- 知識には宣言型と命令型がある
- 言語とは基礎構造、文法、静的意味論、意味論で構成されている
- アルゴリズムとは、入力を定義された状態へ変更し、結果を出力する計算方法を記した命令のリスト

英語の方が読みやすそう。

[日本学術会議若手アカデミーさんの感想 · 2020年3月8日]

Pythonだけでなくコンピュータサイエンス全般の入門書です。Python 3自体のインストール方法等についてはインターネット上のページや別の入門書等も参照する必要があるかもしれません。