シュークリーム・パニック (講談社文庫) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • どれも面白かった。コミカルでユーモラスな話あり、意表を突く話あり、不思議な話はあり。機知に富んでいた。
    特に「現金強奪作戦!(但し現地集合)」が好き。強盗までの高まる緊張感。…からの強盗シーン。笑いすぎて涙が出た。思い出しても笑える。

  • 真ん中へんのギャンブルの話と最後の話が特に良かった。ギャンブルの話の疾走感が特に好きかも。

  • 緩くてほのぼのしたミステリ短編。
    どの話も面白かったけど、最後の"夏の終わりと僕らの影と"が爽やかでとても良かった。

  • バラエティに富んだ短編集
    いろんな作風が楽しめた

  • ノベルスでは2冊に分冊されたものを一冊にまとめた文庫版。もともと一冊で出版されることを希望していたようだけれど特にテーマが統一されているわけでもなくて。そこそこ楽しめるユーモアミステリ。

  • 2021/4/29 Amazonより講談社文庫50周年記念フェアにて708円でDL購入。

  • 軽妙フワフワなミステリ短編。
    真面目に推理しているはずなのに、
    どれも妙におバカで楽しい。

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著者プロフィール

一九六二年静岡県生まれ。日本大学藝術学部卒。九三年「競作 五十円玉二十枚の謎」に応募し、若竹賞を受賞、九四年『日曜の夜は出たくない』で本格的に作家デビュー。二〇〇一年『壺中の天国』で第一回本格ミステリ大賞を受賞。著書に『星降り山荘の殺人』『片桐大三郎とXYZの悲劇』『皇帝と拳銃と』『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』『月下美人を待つ庭で猫丸先輩の妄言』などがある。

「2021年 『作家の人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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