不滅のあなたへ(4) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想 : 8
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感想・レビュー・書評

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  • そうなるだろうって、分かってはいたもののやっぱり悲しかった。

    3巻でフシが自我のある人間になって来て「ちょっと普通の話になってきちゃったかなー」と思っていたんだけれど
    4巻を読んだらそれはそれでありだなと思えました。良かった。
    ずっと自我のないものにはしておけないものね。

    とにかく世界観に人物描写と、つくりがしっかりしていて好感が持てます。ちゃんとした物語だなぁ。

    やっぱりこれは神話ってことなのだろうか。

  • 泣ける。
    なんなら嗚咽レベル。

  • むねあつ…

  • この作品の性質上、こうなることはまあ予想してはいたが、やっぱりこうなっちゃうよねえ。
    今までにないほどの長期間、変身もせず、戦いもせず、家族のように大事な人たちと暮らし、フシ自身も人間のように普通に成長していく。
    しかしフシの存在はそのようなためにあるのではないのだろう。
    やはり敵は襲ってくるし、戦わなければならないし、大事な人を失って、新たな変身能力を得る。
    旅を続け、関わったものの死に直面し、力を得る。
    コレがフシの存在意義である。
    なんとも悲しく辛い存在意義。

  • グーグー!まさかグーグーまでいなくなるなんて・・・せつな過ぎる。フシの成長のためとはいえ、このマンガ、このまま死屍累々になるのか。リーンが寂しすぎる。これからどうやって生きていくのか。それでも人は死に行くもの。どこかでそれを受け入れながら日常は過ぎていくということか。

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。2008年、『聲の形』で、週刊少年マガジン新人漫画賞に入選。2009年『マルドゥック・スクランブル』(沖方丁/原作・『別冊少年マガジン』連載)でデビュー。『聲の形(全7巻)』は入選作をリメイクした形で2013年から『週刊少年マガジン』に連載され、大ヒット。『このマンガがすごい!2015』(宝島社)のオトコ編で1位に選ばれ、2016年には劇場版アニメに。2014年、大垣市文化連盟賞(生活文化部門)受賞。2015年、 手塚治虫文化賞新生賞受賞。第12回 大垣市民大賞受賞。現在、『不滅のあなたへ』を『週刊少年マガジン』に連載中。

「2019年 『小説 聲の形 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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