スーパードクターと学ぶ　一生よく見える目になろう [Kindle]

著者 : 深作秀春

• 主婦の友社 (2017年8月30日発売)

感想・レビュー・書評

[honmusubiさんの感想 · 2022年8月6日]

眼のトレーニングが意味ないどころか、人によっては網膜剥離になることは衝撃だった。
一生よく見える目とはいうものの、目を温める、目を休めて遠くを見ること以外、素人にできることはなさそう。

とにかく、自分の技術がいかに優れているか、最先端であるか、そして日本の眼科のレベルがいかに低いかということが、強調されるため、眼の病気になったら、とにかく
筆者の病院に行くしかないと思わざるを得ない本である。

著者プロフィール

神奈川県生まれ。航空大学校を経て、滋賀医科大学卒。横浜市立大学附属病院、昭和大学藤が丘病院等を経て、1988年に深作眼科を開院。アメリカでも研鑽を積み、米国白内障屈折矯正学会（ＡＲＣＲＳ）にて理事、学術審査員、学会誌編集委員など歴任。深作眼科は週刊朝日ＭＯＯＫや読売新聞等の「眼の手術ランキング」で全国1位に選ばれるなど、日本最大級の眼科として知られる。現役のスーパードクターとして、白内障、緑内障、網膜剥離など総計15万件もの手術を経験。多くの最新手術法を開発し、世界に向けて発表している

「2016年 『やってはいけない目の治療 スーパードクターが教える“ほんとうは怖い”目のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」