POPEYE(ポパイ) 2017年 11月号 [映画とドーナツ。]
- マガジンハウス (2017年10月10日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910180291173
感想・レビュー・書評
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映画特集。
ドーナツは雰囲気つくりに足されている感じです。
色々な人が自分の好きな映画を挙げている特集が中心。
意外と皆奇をてらわず、有名作を。
ただ、有名作でも、古い映画。意外と見落としている。
人情紙風船(山中貞夫) 推薦:渋川清彦
独立愚連隊西へ(岡本喜八) 推薦:渋川清彦
祭りの準備(黒木和雄) 推薦:大竹伸郎
これら、映画史に出てくるような監督の代表作だけど、自分は観てないもんなーと。もったいないことなんだろうな、いつか見ないと、と思う。
ほしよりこ の推薦作はクレイマー、クレイマー。
「この映画全体を覆うアイボリーからベージュのグラデーションの色味」という評価に痺れた。
さすが、目の付け所が鋭い。色的にハイセンスな映画なんですね。(当然どの映画もそこにかなり気を遣っているはず。映画のトーンなので。なんだけどあまり気にしていない自分に気付く)また、観たくなりました。
トムフォードって映画監督でもあったんだというのも意外と知らなかった。ブランドの名前としか意識しておらず。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んだ
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2027/10/30
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