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感想・レビュー・書評
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久々のミステリー。話題の本だったので楽しみにしていたが思った以上にグロかった。。
ゾンビテロというかなり飛んだ設定だったが、それぞれの口調が軽快だったのでサクサク読めた。謎解きはなるほど!という感じで面白かった。
伏線かと思いきや回収されないところが何個もあったのは続編がある?これも新しい手法?どっちか分からないけど、モヤモヤ考えが残ったのがマイナスでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本格ミステリーと思う。トリックが好きな人はおススメ!
久し振りににこんな感じの本は読んだ。綾辻さん以来かな。
現在に合わした良き古典的な推理小説とも言え。なかなかおもしかった!
あまり、書くとネタバレになるのでやめときます笑 -
「屍人荘の殺人」(今村昌弘)を読んだ。
『ミステリーとして、◯◯◯をここに持ってくるのはルール違反ではないのか?一般原則が通用しないのだから。』とか細かいことは置いといて、はっきり言って楽しく読みました。破綻もなく筋も通ってたと思うし。
『明智恭介』の扱い方には意表を突かれたな。 -
ゾンビというミステリーらしからぬ設定に惹かれて読みましたが、読みやすく一気に読み終えてしまいました。
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鮎川哲也賞受賞作。
古き良き本格ミステリのスタイルを踏襲しながらも、クローズドサークルの作成方法が、とても斬新です。
また、ただ単に目新しいというだけじゃなく、設定を十二分に活かしたトリックや、緊迫感の演出も見事でした。
様々な要素を噛み合わせる巧さと、テンポ良く読ませる筆力は、とてもデビュー作とは思えません。
評価が高いのも素直に頷けますし、次作への期待が更に高まります。 -
設定の勝利。
映像ばえしそうだし映画も楽しみ -
一気読みした。
次作も期待したい。 -
話題になっていたので読んでみたけど、ゾンビが出てくるとは。この手の小説は初めてかも。
こんな状況でも登場人物がみんな冷静に感じてしまったのはなぜだろう。 -
2018/09/27