深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話【電子書籍版】 (eロマンス新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 自分がされて嫌なことを相手にしちゃだめでしょって言う言葉。今まで散々言われてきたし子供にも言ってきたけれど、確かに深爪さんの言う通り、 一番相手のためになるのは、相手が何をされたら嫌なのかって言うことをきちんと確かめて、それをしないこと。
    これ以外は、 かなり性にオープンな人で面白かった。

  • 前作の「深爪流」も面白かったですが、
    今作も秀逸。気づいたらamazonでポチっていたので恐ろしいものです…苦笑
    電車の中で読むのはちょっと気がひけますが、面白いのは間違いない一冊です。

  •  昨年の『深爪式』につづく、笑撃のエッセイ集第2弾。

     私が深爪さんの笑いに慣れたせいか、インパクトは第1弾よりも少し落ちるかな。
     それでも十分に面白いし、わりとマジメな長文エッセイ「片親育ちは不幸なのか」は、感動的な名文である。

     また、第1弾にはなかった新機軸「深爪なお悩み相談室」も、笑いにくるんではいるものの、ガチな人生相談として上出来。

     ちなみに、第1弾の著者プロフィールではあいまいにされていた深爪さんの年齢が、本書のプロフィールでは明かされている。

  • 電子書籍で購入。
    ダラダラ読んだせいで、前半中盤どんなことを書いていたか忘れてしまった。
    結構面白かった気もする。

  • 前作「深爪式」よりもさらに味が濃くなった新作。エッチな話もおもしろいが、それよりも人間の黒い部分というか、うやむやになりがちなところを、深爪さんならではの軽快な語り口調でぶったぎってくれているので、読んでいて気持ちいいし、ぐっとくる。いじめや母子家庭での経験を客観的にリアルに語りながらも、最後はしっかりと笑いに昇華させる文章は圧巻。元気になれます。

  • 相変わらず下ネタ。
    油断すると直ぐに下ネタをはさんでくる。
    頻繁に、呼吸レベルで。
    そのわりにジットリとした生々しさはなく、むしろサッパリしてる。
    こういうのって、たいてい2つ3つホロリとする話をはさんできたりするけど、そんなことも全然ないのもいい。
    下ネタに隠れてと言うか、隠されてますが、いい事もいっぱい書かれてます。

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