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感想・レビュー・書評
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普段はあまりBLは読まないけれど、この人は別。
特に、この作品は一編の純文学を読んだような読後感がある。
大正という時代の中で社会や身分、家というものに抑圧されながら貫いた愛のお話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは……純文学ですね……
とても生き辛い時代背景がまた切なさを引き立ててる。読んでて泣きそうになる。 -
高校生×高校生。
文句なしの☆5です!!
いろんなしがらみや偏見があって、
自由に恋愛できない時代に生まれた2人。
幼い頃から何度も何度もすれ違って、
家のため、相手のためと、
この思いを諦めようとしながらも、
どうしても手放せなかった思い。
切なくて切なくて泣けました(;_;)
男女でこんな風に思い合いながらも、
添い遂げられなかった人たちも
この時代にはたくさんいたんだろうな、
と思うと悲しいですね……。
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